大人気春秋戦国時代漫画キングダム833話では、編集長の予想が的中しました。やはり夏侯龍はかなり危険な存在であるようです。それはどういう意味なのか?では、本日も行ってみよう!キングダム833話がキターーー!!
※この記事にはキングダム833話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム833話ネタバレ「悪夢」
冒頭は寧姫の寝室から始まります。寝ている寧姫の元に侍女たちが飛び込んできて、城門が秦軍に破られたので、すぐに避難するように促します。しかし途中で秦軍に虐殺される韓の住民を見た寧姫は城壁を下りていきます。そこには録嗚末がいて「こうなる事は分かっていただろうが」と寧姫をしかりつけます。殺される時を待つ住民たちも寧姫に救いを求めて、どうしてこんな事にと恨み言を言いました。しかし、これは夢で寧姫はうなされながら飛び起きます。
朝廷の異変
夢だと知って束の間ホッとする寧姫ですが、そこに侍女がやってきて緊急の連絡をもたらします。それは、一度、閉廷した朝廷が突然に開かれ、そこで第一級非常事態宣言が出されたのです。明らかな寧姫外しに不安を覚える寧姫ですが、ともかくも急いで王宮に向かいます。
第一級非常事態宣言
朝廷には前にはいなかった兵士が入り込んで王宮の人々を取り囲んでいました。これは夏侯龍の指示でしたが、寧姫は朝廷に兵士を土足でいれるなど前代未聞と抗議します。しかし、張宰相は、これも第一級非常事態宣言の権限の内だとしてはねつけました。
キングダム833話ネタバレ「重要な進言」
すでに夏侯龍が手持ちの憲兵を宮廷に入れている以上、事態は張宰相などの徹底抗戦派に有利でした。王族は反論したがっていますが、その途端に捕らえられて処罰される恐れがあるので、何も言えません。その中で夏侯龍は重要な進言をします。それは、老若男女とわず5歳以上の韓の人民を籠城戦に動員して全員が死ぬまで戦うという恐るべき進言でした。
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