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キングダム855話ネタバレ「無慈悲の矢」レビュー考察

2025年10月30日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム855話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



異変

剣を持ち戦う楊端和

 

 

一方の楊端和本陣では、フィゴ族の軍が一転して劣勢になった事を怪しんでいます。しかし、詳しい情報はフィゴ族からは入ってきません。という事で楊端和は自らフィゴ族の救援に向かうと共に、その状況を掴もうと二千の直属部隊を率いて出陣します。それが青華雲の狙いとも知らずに…

 

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

 

白ナス自慢タイム

李牧

 

 

白ナスは首尾よくフィゴ族の勢いを削いで得意満面です。フィゴ族を包囲殲滅し青華雲の存在を秦軍に知らせないようにせよと命じています。その時、部下のモブが、どうして一線を退いた青華雲が今頃になって参戦したのか?出てくるのなら正直、もう少し早く出てきて欲しかったとつぶやきます。それに対し舜水樹は「出て来なかった者も参戦させる、それも李牧様の才能」と言いました。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

キングダム855話ネタバレ「無慈悲な弓」

洛陽城

 

 

そんな李牧、青華雲を尋ねて今回の戦いに参戦しないかとスカウトします。しかし、青華雲は乗り気ではありません。何度来ても無駄だと断わります。青華雲は無慈悲に敵の命を奪う弓が嫌になって戦場を離れていました。それに対し李牧は「無慈悲で良いではありませんか?戦場は無慈悲なものです」と説得し、それに青華雲は応じたようです。そんな簡単な説得で動くなら、もっと早くに根回しすべきでしたね。

 

キングダムと三国志の違い

 

 

 

 

 

楊端和死す

憤死する麋竺(モブ)

 

不穏な空気を纏い、楊端和はフィゴ族の救援に向かいます。舜水樹の千人の兵士を排除しようと動く楊端和ですが、嫌な予感を覚えて周囲を見回します。しかし、周囲に異変はなく「気のせいか」と再び目線を正面に向けました。その時、青華雲の無慈悲な矢が放たれ、背中から楊端和の胸を貫きます。その時、楊端和の目からは光が消え、この矢のダメージがかなり大きい事が暗示されました。次回に続きます。

 

キングダム年表

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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