
大人気春秋戦国時代漫画キングダム858話では、青華雲が戦場を離れた理由が明かされます。一時は中華十弓の頂点にいた男は、どうして戦場を去ったのでしょうか?それでは行ってみよう!キングダム858話がキターーー!
※この記事には『キングダム』第858話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。
すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!
この記事の目次
キングダム858話ネタバレ「結末無き戦場」
現役時代の青華雲、快調に敵軍の兵士を討ち取っていきます。彼ほどのレベルになると、もはや弓を放つという感覚より結末を見届ける気分になるそうです。その感覚の通り青華雲は五感を研ぎ澄まし、次々と敵を討ち取っていきました。
無限増殖
敵を討つほどに味方は青華雲の弓の腕を讃えます。しかし、青華雲の棟には空しさが積みあがります。いくら敵を撃ち殺しても標的は無限に湧いてくるのです。終わりの見えない戦場に青華雲は、自分の弓に空しさを感じて戦場を去ってしまいました。
李牧の説得
戦場を去って数年、青華雲の家を李牧が訪ねてきます。李牧は青華雲に対し趙を救うために弓の腕を貸して欲しいと頼みます。しかし、終わりのない戦いに飽きていた青華雲は承知しません。
キングダム858話ネタバレ「龐煖」
李牧は弓の道を究めようとした青華雲を龐煖に譬えます。しかし、龐煖が最期まで道を求めて李信に討ち取られたのに対して、弓の腕前を持ちながらそれを活かそうとしない青華雲を龐煖以下だとディスります。しかし、青華雲は少しも意に介さず「道も見えないまま死んだ龐煖が愚かだったとも言える」と切り替えしました。
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