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世界中の砂漠の名前を調べたら夢も希望もない酷い名前で驚いた

2023年2月7日


ラクダに乗って砂漠を移動する織田信長

 

世界中に存在する砂漠、でも砂漠の名前って特徴的な割に調べてみた事はあまりありませんよね?そこで今回は世界中の砂漠の名前について調べてみました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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タクラマカン砂漠

三国志 剣閣のお城

 

 

中央アジアのタリム盆地の大部分を占めるのがタクラマカン砂漠です。名前は諸説ありますが、タクラマカンとはウイグル語で「入ったら出られない」という意味だそうです。

 

 

ゴビ砂漠

西遊記

 

ゴビ砂漠は中国内モンゴル自治区からモンゴルにかけて広がる広大な砂漠で面積で世界第四位を誇ります。そんなゴビ砂漠のゴビとは「乾燥」ゴビ砂漠だと「乾燥砂漠」という重複した意味になります。

 

 

カラクム砂漠

砂漠に溶け込むための毛色をしていたアハルテケ

 

中央アジアのトルクメニスタンにある砂漠です。カラクムとは黒い砂という意味で「黒砂砂漠」という意味です。なんだかカッコイイですね。

 

 

サハラ砂漠

曹操と呂布

 

 

アフリカ大陸北部にある砂漠でアフリカの1/3の面積を持つ広大な砂漠です。サハラとは砂漠や荒野を意味し、サハラ砂漠とは砂漠砂漠という意味になります。

 

 

キジルクム砂漠

蜀軍を誘い込んで一網打尽にする計略を考えつく陸遜

 

 

キジルクム砂漠は、カザフスタン、ウズベキスタン、それにトルクメニスタンの一部にかけて広がっている砂漠で、キジルクムはテュルク諸語で「赤い砂」を意味するのだそうです。

 

 

世界の砂漠の名前は見たままが多い

内容に納得がいかないkawauso様

 

こうしてみると、世界の砂漠の名前は見たままが多いようです。日本人はロマンを感じる砂漠も現地の人にとっては乾燥と砂に苦しめられる場所であり、ロマンチックな名前をつける気にならなかったのかも知れませんね。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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