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家康は水泳が大得意!溺れたお市を救ったのもまんざら嘘ではない【どうする家康】

2023年2月11日


織田信長とマブタチな破天荒すぎる近衛前久

 

NHK大河ドラマ「どうする家康」第4話「清須でどうする」では、幼い頃の元康が相撲ばかりではなく、水泳でも信長に鍛えられていた事が語られていました。いかにもスパルタな信長がやらせそうな水泳ですが、実際の元康も水泳が得意だったようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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家康の家訓

天下を収めた徳川家康

 

家康は水泳と馬術を総大将の必修科目としました。家康庭訓によると家康は、自分の子孫には、ほかはともかく、馬術と水泳だけはシッカリと覚えるように申し付けたそうです。その理由は「総大将は、大抵のことは部下が代わりにやってくれるが、唯一代行してくれないのが負け戦で逃げる事である。こればかりは自分で何とかしないといけないので、逃走する時に必須の乗馬、川や海に飛び込んでも大丈夫なように水泳は完璧にマスターせよ」だったそうです。

 

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夏は子供たちを連れて岡崎の川で泳いだ

名古屋城

 

徳川家康は、水泳についてはアスリートレベルで、70歳を過ぎても瀬名川で泳ぎを楽しんだそうです。そんな家康ですから息子達には直接泳ぎを教えた逸話もあるらしく、毎年夏には岡崎城下の川で家族で水泳を楽しんだとか、大河ドラマでは川で溺れたお市を助けて、初恋の人になった元康ですが、それは根拠がない事ではなかったんですね。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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