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世界が驚く日本だけの文化[7選]

2023年5月17日


日本史12 金閣寺

 

私たちが当たり前に思っていても、海外の人には不思議な文化があります。今回は海外の人が驚く日本だけの文化について7つを紹介しましょう。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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電車の中で居眠り

東京スカイツリー、kawausoさん

 

日本に比較して治安が悪い外国では、電車の中で居眠りしている人はいません。ところが日本では居眠りばかりか、人の肩に首を傾けて眠っている人までいます。海外の人には、これが驚異的なんだそうです。

 

 

お菓子の種類が豊富

スイーツを国中から求める曹丕

 

 

海外にもお菓子はありますが、日本のように豊富な味の種類は揃っていません。また、子供が自分で作るような独創的なお菓子も海外にはありません。子どものお菓子にここまで手間とアイデアを注ぎこむ日本は、世界でも特殊な国だと思われています。

 

 

子どもだけの登下校

子供時代の桃園三兄弟

 

海外では誘拐などの犯罪を防止するために、児童は両親が学校まで送迎するのが普通です。日本でも都心ではそうなりつつありますが、少し郊外に出ると今でも児童が集団で登下校している様子を見る事が出来ます。これも驚異的に治安が良い日本ならではの光景です。

 

 

青信号

自動車(クラシック)に乗るkawausoさん

 

 

海外でも信号は三色ですが、青信号ではなく緑信号が進めの合図で統一されています。日本のような青色の信号機は海外の人には珍しい存在です。

 

 

こたつ

酒を飲む曹操、劉備、孫権

 

こたつは、夏暑く、冬寒い日本家屋の弱点を補う為、日本で発明されたもので、その起源は室町時代までさかのぼるそうです。海外では、ポータブルで手軽に暖を取れる家電として注目を集めています。

 

 

kawaii

曹操・曹丕・曹叡の3代に仕えた朱霊

 

日本の文化はkawaiiとして海外に紹介されますが、マンホールの蓋や動物の形のバリケードなど、細かい所に手を加える日本人の遊び心が海外では賞賛されています。

 

 

浴室乾燥機

曹洪

 

海外では、屋外に洗濯物を干さない地域もあり、洗濯機と乾燥機はセットで日本より普及しています。しかし、乾燥機がない日本では浴室乾燥機は広く普及していて、高温多湿で浴室にカビが生えやすい環境に配慮されています。また、浴室乾燥機を使うとデリケートな衣類が縮まないとして、海外でも浴室乾燥機は紹介されているそうです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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