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秋山竜次大河ドラマ「光る君へ」のこだわり[実資役、むしろ焼いてる]

2024年3月10日


テレビを視聴するkawauso編集長

 

 

お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次氏がTOKYO MXの「5時に夢中!」に生出演し、現在出演中のNHK大河ドラマ「光る君へ」の撮影にあえて日焼けして臨んでいる事を明らかにしました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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色黒ぽっちゃり平安貴族に視聴者が突っ込み

藤原実資

 

 

番組では秋山竜次氏が演じている平安貴族・藤原実資について、あんな体形の平安貴族がいるのか?そもそも日焼けなんかしてないだろ?等の意見がSNSで出ている事を紹介しました。 秋山さん自身も、動画で色黒や体形については大河ファンの方許して下さいと呼び掛けていましたが、実際にオンエアを見た時には、自分の画は大丈夫なのか?と不安に思ったと本音をポツリ。

 

 

日焼けは敢えて継続しています

海上での戦いの孫権

 

 

ただ同時に秋山さんは「でも、こんな恰幅のヤツが平安時代にいたかも分かりませんし、同じ日本なので日差しもあるし、日焼けはあるでしょうしね」と自身の立場を擁護。また「一回、気合入れて焼きましたが、そうなると、次から白くなると違和感が出てくるので、白くなり過ぎないように焼かなきゃいけないのかと義務感が出てきて、どんどん日焼けサロン行ってから現場に行くようになりました」と自身の役作りのこだわりを述べると、さらに「何話目かでめっちゃ黒い時がありますよ」と暴露しました。

 

 

梅宮仕事の為にも日サロは辞められない

東京スカイツリー、kawausoさん

 

 

秋山竜次氏といえば、俳優の梅宮辰夫氏と焼け具合や体形がそっくりで、顔だけを梅宮辰夫にした上での体モノマネも有名です。そのため、仕事の兼ね合いで肌を焼く事は止められない事をNHKに説明し、それでOKをもらっているのでNHK的には大丈夫とコメントしていました。複雑な事情から誕生したぽっちゃり日焼け貴族、実資ですがドラマでは異彩を放っているのは事実。今後も一視聴者として秋山氏の演技を楽しみにしたいと思います。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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