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おとぼけ補足:
やぁ、全国の三国志ファンの兄弟たちよ。
「はじめての三国志」運営者代表のおとぼけだ。
今回の4コマは曹操から逃れる劉備軍、長坂橋を死守する張飛の4コマ漫画だ。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、おとぼけによるちょっぴり補足を付けたいと思う。
劉琮が曹操に降伏し、劉備が気付いた時には曹操軍は近くの苑にまで迫ってきていました。
そこで劉備は自分を慕ってくれている民間人と共に南に決死の逃走を開始。
劉備の元には10万ほどの人々、数千台の荷台が付き従ったため、1日の移動距離は10里あまり。
これだと曹操軍に追いつかれるのは時間の問題です。
そこで劉備は張飛に20騎ほど預け、背後を守らせました。
そして追ってくる敵兵を睨みつけて張飛は一人で長阪橋の上で仁王立ちして叫びました!
「おれは張飛益徳!死をかけて戦うぞ!」
と大声で一喝すると曹操軍は張飛の迫力に気圧されて立ちすくんだと言います。
また張飛が一人で橋を守っているため、伏兵がいるのではないかと疑い曹操軍を一時的に足止めする事に成功。
こうして劉備は劉琦のいる江夏へ逃げのびることが出来ました。
この4コマ漫画を書いた人:よりぶりん
HN:
よりぶりん
自己紹介:
イラスト担当のよりぶりんです!大好きな三国志を壊さないように、ゆるく描けたかな?と思います。
『はじめての三国志』と言えば、このイラスト!と思って頂けるようにゆるく頑張ります!
好きな歴史人物:
呂布、前田 慶次
何か一言:
やっぱり劉備軍が描きやすいけど、馬騰一族も捨てがたいなぁ~