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【架空戦記】時空を超えた対決!韓信VS 諸葛亮孔明の一本勝負

2016年7月16日


はじめての三国志_ページネーション

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韓信VS 諸葛亮孔明

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



孔明の温情は完全に裏目に、言う事を聞かない投降兵

 

4vs韓信
姜維は9000名の投降兵を2500名の手勢で護送しようとしますが、

投降兵は、示し合わせたかのように動きが鈍く、護送に手間取ります。

結局、2500では護送は不可能と判断し、bcの城に、500ずつの

兵力を残し4000名で、孔明の本隊がいるe地点まで帰還しました。

 

孔明は、姜維に3000名の兵を預けて、投降兵の監視を任せると、

自信は、6000の軍勢を率いて、一路、a城の韓信軍本隊を目指します。

 

孔明「さすがは、韓信大将軍、武力を使わず

我が軍の3000名の兵を釘付けにしましたか・・」

 

孔明は呟き、bcの城にそれぞれ兵力を配分、これにより、

孔明の本隊は5000名、bcの留守兵力は合計2000名になります。

 

孔明軍本隊対韓信軍激突

 

vs6韓信

孔明が率いる本隊5000名がb城をくぐり、

ここにも1000名の兵力を留守部隊として残しました。

これにより、孔明軍本隊の兵力は4000名、韓信軍本隊の

4倍の兵力を維持してa城の韓信軍本隊の前まで到着します。

 

孔明「そう簡単に終わるとも思えませんが、攻撃させて頂く」

 

孔明、いつもの道士服姿、白羽扇に車に乗った姿で攻撃命令を出します。

 

韓信「来たか・・コック帽、、遅すぎて欠伸が出たぞ、

おい、鐘離末、迎撃だ!!」

 

韓信軍は、籠城して、矢を射かけます。

オーソドックスです、城の防御力を利用して持久戦に持ち込む模様です。

 

孔明、霹靂車で城壁を破壊する

韓信vs孔明07

 

孔明「なるほど、この本隊の奮戦ぶり、、

やはり先の敗北は偽装であったか・・

よし、霹靂(へきれき:かみなり)車を持て!城壁を破壊する」

 

孔明の号令一下、はるかe城で制作された霹靂車、

つまりは投石機が2台、前線に投入されます。

 

韓信

 

韓信「はあっ?ずるいぞ、こんなのアリか!!」

 

表情 kawausoさん01

 

韓信が城壁で騒いでいますが、霹靂車自体は、

韓信の時代の技術でも十分作成できる機械なので、

はじさん妄想戦記委員会は抗議を却下でーす。

 

霹靂車の破壊力に韓信軍の戦意は喪失か・・

韓信vs孔明09 韓信

 

孔明お手製の霹靂車は威力抜群、大石が投石される度に、

城壁が砂が崩れるように破壊されます。

 

ただでさえ数で負けている韓信軍、すっかり戦意喪失し、

孔明軍に押し込まれるか、、といった所で、初日は日没になりました。

孔明は夜襲を警戒し攻撃を停止、韓信軍もそれを受けて城内に

引っこみました。

 

孔明軍陣地へkawausoが突撃

kawausoと孔明

kawauso「さあ、このままだと明日には韓信軍を

粉砕しそうな勢いの孔明軍の現在はどうなっているのでしょうか?

早速、突撃リポートしてみましょう」

 

kawauso「孔明さん、楽勝でしたね~、あの中二病野郎

デカイ口きく割に何もできませんでしたよ」

 

孔明「いや、、どうも引っかかる、あまりにもあっけなさすぎます。

最後の最後で何か、大きな計略を仕掛けてくるかも知れません」

 

kawauso「またまた~謙遜ですよ、今頃、韓信のヤツ、

夜も眠れずにブルってやがるに決まってます」

 

孔明「いや、韓信将軍を捕まえるまで、油断は出来ません。

おっと失礼、そろそろ見回りの時間ですので・・」

 

kawauso「生まれついての心配性、孔明さん、、まだ油断はしていない

模様です、さて、韓信の一発逆転の奇策は本当にあるんでしょうか?」

 

韓信陣地へ禰衡が突撃

禰衡と韓信

 

禰衡「はーーい!こちら、孔明に一方的にボコられた韓信陣営です。

城壁は、トム&ジェリーに出てくるチーズみたいに穴だらけでーす。

こんなんで、本当に勝てるのでしょうか、突撃インタビューします」

 

韓信「おうおう、、派手にやられたな、、

くそ、インチキだぞ攻城兵器なんて」

 

表情 禰衡01

 

禰衡「お怒りですか?韓信大将軍、お詫びにボク、脱ぎましょうか?」

 

韓信「脱がんでいい!!男の全裸など見たくねーよ」

 

禰衡「ところで、勝算あるんですか?

カッコ悪く降伏する位なら、今で負けを認めた方が」

 

韓信「ふん、なんだ勝負の事か、それなら、もう俺の勝ちだ」

 

表情 禰衡02

 

禰衡「えっ!本当ですか!嘘だったらボク、脱ぎますよ!」

 

韓信「お前、ただ脱ぎたいだけなんだな・・

だが、心配するな、明日の日没までには全てが分かるさ」

 

禰衡「どう見てもぼろ負けの韓信さんから、完全勝利宣言が出ました。

本当かはったりか?いずれにしても明日の展開を期待しましょう」

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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