古代ローマ人の末裔が中国のある村に住んでいる!?


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源頼朝

 

今もまことしやかにささやかれる義経(よしつね)北行伝説。

 

兄・源頼朝(みなもとのよりとも)からその才を嫉妬され、

謀反の疑いをかけられて追い回された挙句、

奥州平泉で自害したとされる義経ですが、

実は彼はそこで自害などしておらず、

北海道に渡って更にユーラシア大陸まで逃げ延びたと言われています。

 

その上、チンギス・ハンになったなんていう説まで

飛び出している義経ですが、

実はそれもあり得ることなのかもしれないと思わせてくれるようなミラクルが、

中国とヨーロッパとの間で実際に起こっていたのです。

 

今回は、そんな東西をつなぐ奇跡をご紹介しましょう。

 

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消えた古代ローマ軍

消えた古代ローマ軍

 

紀元前53年、

ローマは王を追い出して共和制をとるようになってから、

450年ほど経過していました。

 

既にイタリア半島は統一され、

外征が盛んに行われていたローマでしたが、

数百年経っても内政には問題が山積していました。

 

その年には外征によって力を持った

カエサル・クラッスス・ポンペイウスの3人が三頭政治を敷いていたのですが、

そのうちの2人、クラッススとポンペイウスの仲が壊滅的に悪く、

クラッススはポンペイウスが征服できなかったパルティア、

すなわち今のイランを攻略しにでかけます。

 

クラッススはポンペイウスの鼻を明かしてやりたいと思ったのでしょうね。

しかし、無謀とも言えるパルティアへの遠征は当然大失敗。

クラッススはパルティア軍にケチョンケチョンにやられた挙句、

敵の罠におびき出されて殺害され、

首と右手を切り取られてパルティア王に献上されてしまいます。

 

その際、クラッスス軍のほとんどの部隊が捕虜となりましたが、

その後しばらくしてパルティアからローマに捕虜が返還されました。

家族の帰還に喜ぶ者も当然多かったのですが、

捕虜が全員返されたということが伝えられると、

人々の中に絶望の声が広がっていきます。

 

ある部隊のメンバーだけが、一人も帰ってこない…

 

その部隊はパルティア軍に

捕まらなかったのだろうと人々は考えました。

 

しかし、ではなぜ、

一人もローマに帰って来なかったのか…?

神隠しにでもあったかのように

きれいさっぱり消えてしまったクラッススの一部隊。

 

この謎は長年にわたって

西洋の歴史学者たちを悩ませ続けたのでした。

 


謎の軍隊に出くわした漢軍

謎の軍隊に出くわした漢軍

 

実は、行方不明になってしまったその部隊は、

パルティアより更に東、

中国・漢王朝の領土にまで迷い込んでいたようなのです。

 

『漢書』陳湯伝には、

匈奴と西で争っていた陳湯(ちんとう)甘延壽(かんえんじゅ)は、

とある不思議な部隊と激突したという記述があります。

 

盾を魚の鱗のように並べた、

見たことの無い陣を構える100人余りの部隊が現れて激しく抵抗したというその記録は、

ある学者によって古代ローマ軍の重装歩兵による密集陣形ではないかと指摘されました。

 

それによって行方不明のローマ兵たちが中国の近くにまでたどり着き、

匈奴の仲間になったのではないかという仮説がうち立てられたのです。

 

史上最大の軍事衝突 帝政ローマvs三国志
帝政ローマvs三国志


 

今でも古代ローマ人の末裔たちが暮らしている!?

 

漢軍に激しく抵抗したという彼らは、

中国のある場所に連行されて定住するに至ったようです。

その場所とは、現在の甘粛省永昌県者来塞村。

 

そこでは今も青い瞳やブロンドの髪を持つ中国人が暮らしており、

牛同士を闘わせて楽しんだり、

パンのようなものを食べたりして暮らしています。

 

しかも、彼らの遺伝子を調べてみたところ、

間違いなくヨーロッパ人の血を引いていることが判明

その上、彼らの住む村の近辺の遺跡からは、

2千年近く前の東洋人にしては大柄すぎる人骨が発掘されています。

 

行方不明になってしまった古代ローマの一部隊の子孫たちが

今も中国の奥地で独自の文化を守りながら生きている…。

歴史のロマンを感じずにはいられませんね。


  

 

 

三国志ライターchopsticksの独り言

三国志ライターchopsticksの独り言

 

西洋の点と東洋の点がつながったこの歴史的大発見は、

世界中の歴史学者たちを震わせました。

そしてこの大発見は、

西洋と東洋の絆を強くするものとして

今も人々に尊ばれています。

 

もしかすると、

歴史の謎を解き明かす鍵はもっとたくさん、

あらゆる場所に眠っているのかもしれません。

そんな鍵を探すことに生涯を捧げるのも悪くないでしょう。

 

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