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キングダム「馬南慈は蒙恬に討たれる?」

2019年10月5日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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なんで王翦は加勢しないのか?

 

 

616話では、読者の皆さんは奇異に思ったのではないでしょうか?

そう615話では、かろうじて矛の一撃を披露した王翦ですが、616話では自らは一切、矛を奮う事がなかったのです。

どうして王翦は矛を奮わないのか、もしかして弱いのか?色々考えてみましたが、これは多分王翦が総大将だからです。

王翦は大変に慎重な人物であり「必ず勝てる戦しか興味がない」と言い切ります。

 

しかし、一騎打ちは不測の事態が起きやすいですから、よほどの窮地でない限りは、自ら矛を振るう事はないという事かも知れません。

王賁と王翦の親子攻撃で馬南慈撃退は、想像しても胸アツ展開ですが、現実には、実現の見込みはないかも知れませんね。

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

以上、馬南慈は今後どうなるかについて予想してみました。

傅抵は、まだまだ芽が出るには早いので、手ひどくやられて一時戦闘不能という扱い。

馬南慈は技量で王賁と蒙恬に上回るものの、右目負傷で死角からの攻撃に苦戦し結局、王翦殺害を断念して逃げ去り、

蒙恬との決着は、次の戦場でのリターンマッチになるんじゃないかと考えました。

そして、これまでのキングダムの法則を考えると馬南慈を討つのは右目を奪った蒙恬ではないかと断定してみます。

 

参考文献:キングダム公式ガイドブック英傑列紀

 

次回記事:キングダム617話ネタバレ予想vol2「李牧の本陣を乱すのは亜花錦だ」

 

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