なんで王翦は加勢しないのか?
616話では、読者の皆さんは奇異に思ったのではないでしょうか?
そう615話では、かろうじて矛の一撃を披露した王翦ですが、616話では自らは一切、矛を奮う事がなかったのです。
どうして王翦は矛を奮わないのか、もしかして弱いのか?色々考えてみましたが、これは多分王翦が総大将だからです。
王翦は大変に慎重な人物であり「必ず勝てる戦しか興味がない」と言い切ります。
しかし、一騎打ちは不測の事態が起きやすいですから、よほどの窮地でない限りは、自ら矛を振るう事はないという事かも知れません。
王賁と王翦の親子攻撃で馬南慈撃退は、想像しても胸アツ展開ですが、現実には、実現の見込みはないかも知れませんね。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
以上、馬南慈は今後どうなるかについて予想してみました。
傅抵は、まだまだ芽が出るには早いので、手ひどくやられて一時戦闘不能という扱い。
馬南慈は技量で王賁と蒙恬に上回るものの、右目負傷で死角からの攻撃に苦戦し結局、王翦殺害を断念して逃げ去り、
蒙恬との決着は、次の戦場でのリターンマッチになるんじゃないかと考えました。
そして、これまでのキングダムの法則を考えると馬南慈を討つのは右目を奪った蒙恬ではないかと断定してみます。
参考文献:キングダム公式ガイドブック英傑列紀
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