【告知】国家が仕切った入試「科挙の特集」はじめます。

2020年2月17日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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豆まきをする韓信

 

2月は節分にバレンタインデーなどの行事が多いです。読者の皆様も今年はいくつチョコレートをもらわれましたか?

 

三国志ライター 晃

 

ちなみに筆者(晃)は毎年ゼロです!しかし2月はバレンタインデーよりも忙しいことがあります。

三国志大学で勉強する劉備

 

それは入試。2月のこの時期は、高校・大学の入試が多くなります。読者の皆様の中に今年は受験生の人もいるかもしれません。ところで入試で思い出すことと言えば、中国にはかつて、国家が仕切っていた巨大な入試がありました。

 

宋代の公務員試験である科挙

それは官吏登用試験の「科挙(かきょ
)
」です。科挙は(ずい)(581年~618年)に施行されたものであり、本格的に整備されたのは北宋(ほくそう)(960年~1127年)からでした。

悪知恵で師匠を出し抜き、書の第一人者になる梁鵠

 

実は科挙は受験生1人でやらずに親子一緒に行うものでした。また、カンニングはどのようにして行われていたのか?

 

知貢挙(科挙に合格した人)

 

さらに合格者同士の同窓会が存在したなど・・・・・・様々な解説を致します。ご期待ください。

 

【配信スケジュール】

第1回目:科挙が本格的に整備されるまでの歴史を紹介

第2回目:楽ではない!?これが科挙の問題だ!

第3回目:同年小録って何?科挙の大宴会と超大事な卒業アルバム

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