ほのぼの日本史 WEBメディア開設のお知らせ

2020年7月23日


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はじめての三国志」の読者の皆さんこんにちは編集長のkawausoです。

今回は、「はじめての三国志」の姉妹webメディア『ほのぼの日本史』についてお知らせします。

 

軍議(日本史)モブa

 

三国志も好きだけど日本史にも関心がある人もご一読頂けると幸いです。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ほのぼの日本史とは?

ほのぼの日本史 ロゴ

 

ほのぼの日本史」とは、複雑な歴史もみるみるわかる。暗いニュースを断ち切り、心も体も疲れ切っている現代人の「心に灯りをともす」をコンセプトにした歴史エンタメメディアとして出発しました。

 

名古屋城

 

日本史には興味はあるけど、受験の時に年号を丸暗記したせいでスッカリ日本史が嫌いになった人は多いと思います。でも、日本史が理解できたら大河ドラマとかも面白いだろうな、でも面倒くさそうだな・・・大丈夫、ほのぼの日本史は、そんな日本史が苦手な人にこそ読んで欲しいのです。

 

すべての歴史には動機がある

明智軍記_明智光秀_書類

 

どうして日本史が苦手なのかというと、結果しか学ばないからです。例えば、織田信長(おだのぶなが)が本能寺の変で明智光秀(あけちみつひで)に討たれたという結果だけを覚えても少しも面白くありませんし、興味も持てません。

 

でも、視点を変えて織田信長に叛いた人って明智光秀だけなの?と考えると俄然興味が湧いてきますよね?

 

織田信長を裏切り謀反を起こす荒木村重

 

実際、信長に叛いた部下は多く、明智光秀以外にも荒木村重(あらきむらしげ)松永久秀(まつながひさひで)等が名前を連ねていますし、松永久秀に関しては3度叛いたのに、信長は理由次第では許そうと使者を派遣しています。

 

意気投合する明智光秀と織田信長

 

こういう事を知ると、面白いと思うと同時に

「頻繁に部下に裏切られているのに、信長はなんで光秀を警戒してないの?」と疑問はどんどん増えていくでしょう。歴史を面白くするには結果ではなく動機にコミットして推測する事です。

 

ほのぼの日本史では、歴史を結果ではなく、どうしてそんな事をしたのか?

その動機に至るまで面白く解説し、そーだったのか!を連発させます。

 

ほのぼの日本史

 

武家諸法度はたった2行で説明できる

参勤交代

 

試験勉強では、覚える文言が多い江戸時代の武家諸法度ですが、教養として勉強するとたった2行で説明できます。

 

諸大名は文武に励み幕府に忠誠を尽くせ!許可なく築城したり他所の大名と仲良くするな!

あと、一年おきに正月に江戸に挨拶に来いや!

 

はい、重要なのはたったこれだけです。これだけ覚えていれば、難しい漢字が並んだ武家諸法度もほとんど説明できています。難しそうに見える事を分かりやすく、ほのぼの分かってもらうのが、ほのぼの日本史の特徴です。

 

日本史のリアルを肉薄して伝える

三国志大学を目指す曹操

 

日本史の授業は決められた時間で教えるので、詳しい事は教えられず、表面でさらっと紹介して終わってしまいがちです。しかし、ほのぼの日本史ではここは大事と思ったら、とことん掘り下げて解説します。

 

例えば

徳政令とは何?借金を合法的に踏み倒せた背景とは?

一向一揆(農民)

 

この記事では、庶民が借金に苦しんで一揆を起こし、金貸しの土倉を襲って借金の帳消しをさせたという表面をなぞる描写では終わらず、室町時代は、殆どの人が年俸制であり、10月に1年分の収入を得ると、5月くらいには現金を使い切り、残りの5カ月は土倉から借金して暮らすなど、キャッシングは普通で土倉は無くてはならない仕事だった事を紹介しています。

 

こうすると、どうして必要不可欠な土倉を庶民は一揆で襲ったのか?疑問と興味が湧いてきますよね、ご安心下さい、その答えもちゃんとあります。

 

難しい事は簡単に大事な所は詳細に

戦国時代の密談

 

ほのぼの日本史は、難しい事は整理して簡単に大事な所は詳細にがコンセプトです。これはエンタメの手法で、すらすら読めてスッキリ分る事を重視しています。

 

日本史はゴチャゴチャした部分があるのですが、そういう本筋には関係ない余計な部分は記事にする段階で省いて、読むリズムを止めないようにしています。

 

これも歴史という記事も用意

猿叫と奇声をあげて斬りかかる薩摩藩士

 

歴史には本筋とは関係ない部分もあります。

例えば、

 

示現流(じげんりゅう)とはどんな剣術?

華族ってどんな人々?

出光佐三(いでみつさぞう)とはどんな人?

湯起請(ゆぎしょう)ってどんな裁判?

えのころ飯って何?

 

これらの知識は、受験勉強には必要ないので概ね授業では省かれますが、調べてみると意外な事実が分かって面白かったりします。ほのぼの日本史では、歴史の脇道にある色々な事もピックアップします。

 

ほのぼの日本史を宜しくお願いします。

はじめての三国志編集長 kawauso

 

ほのぼの日本史』では、難しい所を簡単に大事な所は詳細にを合言葉に、元気に日本史の記事を配信していきます。

どうしてそんな事が起きたのか?その動機を知れば日本史は決して難しいものではありません。

はじめての三国志ともども、ほのぼの日本史も是非のぞいてみて下さい。

 

ほのぼの日本史

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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