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この記事の目次
キングダム667話ネタバレ「羌瘣のアンパンチ」
逆上した羌礼は白鳳を引き抜いて羌瘣に振りかざしました。
羌瘣は無想転生のように、スッと移動し白鳳の射程距離から離れていきます。
羌礼の一撃は、岩をバターのように切り裂くほどに強烈でした。
武術の心得がない河了貂は、羌瘣を心配しますが、羌瘣は全ての攻撃を
紙一重でかわしてダメージを受けません。
さすがに李信は冷静で、羌瘣に余力がある事を見抜いています。
そして、羌瘣は隙を突いて、羌礼の顔面に正義のアンパンチを叩き込みました。
予想に反して、最初のダウンを喫したのは羌礼です。
「これだ!分厚い鉄の扉に鉛の弾丸が当たって弾かれるような音。
いつも聞く波紋の命中音だ!」
byスピードワゴン
しかし吸血鬼ではない羌礼は、この一撃でダウンしたりはしないのでした。
キングダム667話ネタバレ「舞うぞ緑穂!」
もちろん、これで羌礼が負けるわけもなく、すぐに起き上がると
「そろそろ本気で行こうぜ、巫舞で勝負だ」と言います。
羌瘣も承知し、ここで初めて緑穂を鞘から抜き放ちました。
さて、その頃には、ただならぬ気配を知って飛信隊の面々が丘の上に上ってきていました。
集まって来た飛信隊、果たして、2人の勝負に影響はあるのでしょうか?
キングダム668話大予想1
今の所、剛のケンオウに対し柔のトキという感じで、羌礼の力を上手く押し流す羌瘣ですが、生命力を半分以上も失った事で、いつもの弱点、スタミナ不足が露呈しないかと今から不安な気持ちです。
しかし、ここでまた李信が出てくるというのもワンパターン化しそうなので、丘の上に登って来た飛信隊の1人である昴が、羌瘣にトドメを刺そうとする羌礼の前に立ち塞がり、止めてしまうという結末を予想します。
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