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この記事の目次
キングダム670話ネタバレ「致命的なこと」
ところが好きとは告げたものの、羌瘣は李信との関係を進展させ、キスやらウヒョやらに持ち込む気はなさそうです。
理由は恋愛に気を取られると戦争に集中できなくなり、戦闘力が弱くなってしまい致命的な欠点が生じてしまうという事でした。
今風に言うと、大学受験の最中に恋愛なんてしてたら勉強に集中できないから合格するまでウヒョ!はお預けみたいな事でしょうか?
そして羌瘣は李信に、今の自分の言葉は「聞かなかった事にしてくれ」と頼みます。
キングダム670話ネタバレ「蛇の生殺し」
これは羌瘣、いただけない発言です。並みの男なら
(好きだけど、今は付き合えない?ってなんだよー!これじゃ生殺しだよーうおおおおおおおおおー!
はあはあはあ、もんもんするうう…羌瘣!ぎょうがぁぁいィィィ!!)
このように、顔中よだれと涙と鼻水まみれになりつつ、体の一部をパンパンに膨らまして悶えそうですが天下の大将軍になる李信は器が違うらしく納得しました。
ここで飛信隊から李信に至急本陣に戻るように伝令がやってきて李信がテントから出ていきます。
キングダム670話ネタバレ「好きだと伝えられて嬉しい」
李信が出て行った後、羌瘣は満面の笑みで羌礼に倒れ込んで李信に好きと伝えられたことについて礼を言いました。
ずっと、ずっと言おうと思っていた事が言えて本当に嬉しかったようです。
羌礼もここで、闇落ち仕掛けていた自分を羌瘣が救ってくれた事に礼を述べました。
さて、この頃、咸陽の王宮では重大な宣言が秦王嬴政から発せられています。
それは蒙武が過去に提言して保留になっていた「六将制度の復活」でした。
昭襄王の時代に、白起、王騎、王齕、公孫胡傷、摎、司馬錯が任命され、六国を崩壊寸前まで追い込んだあの六大将軍が甦るというのです。
果たして、秦王嬴政が選抜する六将は誰なのか?その中に李信は含まれるのでしょうか?
キングダム671話に続きます。
【次のページに続きます】