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今週もお疲れ様。姜維は傲慢な性格だけど呂布よりも強いんじゃね?

2021年4月23日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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今週もお疲れ様でした 姜維

 

はじめての三国志をご覧の皆さん。今週もお疲れ様です。今回のお疲れキャラは姜維です。

 

すぐに戦争したがる姜維

 

三国志演義における姜維はかなりの自信家ですがわりと傲慢な性格をしています。

 

魏の旗をバックに戦争をする郭淮は魏の将軍

 

例えば、麹山に二城を築いて立て籠もり郭淮と陳泰の大軍の兵糧攻めに耐えていた蜀の李歆が姜維の救援の遅さに不審を抱き、包囲を突破して姜維にバッタリ遭遇した時の事。

 

空腹の三国志の兵士(兵糧)

 

「兵糧も水もマジヤバいんで早く救援を」と頼む李歆に

姜維は「羌族の援軍が遅いから行くに行けない」と冷たい返事を返しています。

 

羌族に援軍してもらうよう使者を出す姜維

 

その割に自分が牛頭山で郭淮に糧道を断たれると糧道を断たれては勝負にならんと早々に退却その気持ちを李歆にも持ってやれと思ってしまいます。

 

蜀の姜維

 

それでも姜維が負けないのは、ランボー並みの武力の高さのせいであり、主人公補正により、どんな窮地からも生還します。多分、追い詰められたら呂布より強いですよ。

 

姜維特集

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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