三国志の時代の障がい者雇用はどんな制度だったの?

2022年10月1日


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近年は障がい者の社会参画のために各国政府ともバリアフリーを推進し、障碍者雇用枠を設置する民間企業に助成金を出したりしています。これは障碍があっても働いて社会貢献がしたい、自立した人生を送りたいという障碍を持つ人々の願いをアシストする措置ですが実は漢の時代すでに障碍者雇用の概念があったようです。(文:kawauso)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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三国志時代の障がい者の雇用について

多様化が進む蜀の国(文官)

 

障碍者を雇用していた場所は役所です。当時の役所は、常雇用のキャリア役人とノンキャリア役人に分かれていました。ノンキャリア役人は雑務が主であり出勤も数日に1回のシフト制で賃金も安く軽犯罪を犯した罪人も懲罰で働いているなどあまり憧れの職業ではなかったようです。

 

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三国志時代のノンキャリア採用枠について

冗談も言えないほど超真面目すぎる仲弓(文官)

 

しかし、ノンキャリア採用枠には一定の障碍者が含まれ雑用に従事して賃金を得ていました。ハンディキャップのため、就ける仕事に制約がある障碍者にとって役所の労働は現金を得る貴重な術だったのです。

 

参考文献:

古代中国の24時間 柿沼陽平

睡虎地秦簡

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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