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キングダム736話ネタバレ確定速報「重要な城」レビュー考察

2022年10月27日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 桓騎

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第736話は、扉絵から華々しく桓騎が登場しました。宜安城は確保したとはいえ、戦況が厳しいことに変化はありません。

 

kawausoさんのキングダムがキター!

 

それでは、行ってみよう!キングダム736話がキターーーー

 

こちらの記事にはキングダム736話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム736話ネタバレ確定速報|桓騎の陽動作戦

ガマンする李牧

 

漫画の冒頭、桓騎が宜安に入城する前に、どうやって李牧の追手を振り切ったのか種明かしがされます。彭川を一度渡った桓騎ですが、これは陽動作戦であり、厘玉の手下に上陸させて足場を造らせると再び川に入ってより下流へと泳いでいきました。

 

李牧の追撃軍は、陽動に引っ掛かり、桓騎一行を見失ったのです。その間に桓騎は川下から上陸して宜安城に入城したというわけでした。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

キングダム736話ネタバレ確定速報|李牧が宜安城陥落を知る

亡くなる李牧

 

さらに李牧に伝令より宜安城が陥落したという急報がもたらされます。李牧は宜安が落ちたなら途中で戦線を離脱した飛信隊と楽華軍の仕業だと推測しますが、それだけではコマが足りないので、あらかじめ桓騎が別動隊を用意していたのだろうと結論しました。

 

そして、李牧は桓騎の用意周到さから考えるとすでに宜安に入城しているだろうと結論します。

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

 

キングダム736話ネタバレ確定速報|桓騎に殺されるのは袁環

袁術目隠し

 

宜安が落ちたと知った時、袁環(えんかん)が机を拳で叩き割って怒りを露わにしました。史実では宜安の将が桓騎に討ち取られるとあるので、死ぬのは袁環で恐らく決まりでしょう。ここまで激怒している以上、李牧に願い出て、なにか余計な事をするのは間違いありません。

 

孔門十哲

 

 

キングダム736話ネタバレ確定速報|帰ってきたお頭

 

ようやく桓騎軍が宜安に入りました。馬上から「お前達もいたのか元下僕」と傲岸な態度の桓騎ですが、桓騎の過去を知った李信はしばらく沈黙します。

 

それを「あ?」と訝しむ桓騎ですが李信は気を取り直し憎まれ口を叩きました。

 

范善は紅蘭が役に立ったと鼻高々で桓騎にお前に見せつけてやりたかったと対等の口を聞いています。しかし、合流できた桓騎軍は数百、飛信隊と楽華軍と砂鬼一家と范善の部隊を併せても1万人しかいません。河了貂と摩論は早急に作戦会議が必要だと提案します。

 

はじめての孫子の兵法

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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