大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第736話は、扉絵から華々しく桓騎が登場しました。宜安城は確保したとはいえ、戦況が厳しいことに変化はありません。
それでは、行ってみよう!キングダム736話がキターーーー
※こちらの記事にはキングダム736話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム736話ネタバレ確定速報|桓騎の陽動作戦
漫画の冒頭、桓騎が宜安に入城する前に、どうやって李牧の追手を振り切ったのか種明かしがされます。彭川を一度渡った桓騎ですが、これは陽動作戦であり、厘玉の手下に上陸させて足場を造らせると再び川に入ってより下流へと泳いでいきました。
李牧の追撃軍は、陽動に引っ掛かり、桓騎一行を見失ったのです。その間に桓騎は川下から上陸して宜安城に入城したというわけでした。
キングダム736話ネタバレ確定速報|李牧が宜安城陥落を知る
さらに李牧に伝令より宜安城が陥落したという急報がもたらされます。李牧は宜安が落ちたなら途中で戦線を離脱した飛信隊と楽華軍の仕業だと推測しますが、それだけではコマが足りないので、あらかじめ桓騎が別動隊を用意していたのだろうと結論しました。
そして、李牧は桓騎の用意周到さから考えるとすでに宜安に入城しているだろうと結論します。
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム736話ネタバレ確定速報|桓騎に殺されるのは袁環
宜安が落ちたと知った時、袁環が机を拳で叩き割って怒りを露わにしました。史実では宜安の将が桓騎に討ち取られるとあるので、死ぬのは袁環で恐らく決まりでしょう。ここまで激怒している以上、李牧に願い出て、なにか余計な事をするのは間違いありません。
キングダム736話ネタバレ確定速報|帰ってきたお頭
ようやく桓騎軍が宜安に入りました。馬上から「お前達もいたのか元下僕」と傲岸な態度の桓騎ですが、桓騎の過去を知った李信はしばらく沈黙します。
それを「あ?」と訝しむ桓騎ですが李信は気を取り直し憎まれ口を叩きました。
范善は紅蘭が役に立ったと鼻高々で桓騎にお前に見せつけてやりたかったと対等の口を聞いています。しかし、合流できた桓騎軍は数百、飛信隊と楽華軍と砂鬼一家と范善の部隊を併せても1万人しかいません。河了貂と摩論は早急に作戦会議が必要だと提案します。
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