大人気春秋戦国時代漫画キングダム748話では、殺到してくる虎白公や上和龍軍により桓騎軍に戦死者が続出します。これまで無敵の快進撃を続けてきた桓騎軍の落日、そしてオギコは桓騎に何を託されたのか?それでは行ってみよう!キングダム748話がキターーーーー
※この記事にはキングダム748話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム748話最新ネタバレ確定速報「黒桜死す」
雪崩れ込んできた虎白公と上和龍軍により僅かに残った桓騎軍が駆逐されていきます。黒桜もその例外ではなく、くそったれがと連呼しながら群がってくる趙兵を倒し必死に桓騎の場所に向かおうとします。
桓騎に心酔し女としても惚れていた黒桜、せめて最後は桓騎の傍で死にたいと考えていました。しかし、馬にまたがった瞬間、黒桜の背中から腹を槍が貫きます。黒桜は無念の涙を流し「お頭の傍にいたかった」と呟き絶命しました。
ゼノウ上和龍に一刀両断され死亡
一方で満身創痍ながら無限の体力で棍棒をふり回すゼノウにも最後の時がやってきます。相手は上和龍で、いつものように上から目線でゼノウを眺めながら「そんな状態でよく戦ってこれたな」とか言いつつ「引導を渡してやる」と一騎打ちになります。牙を剥いて威嚇するゼノウですが棍棒は上和龍に楽々と受け止められ次の瞬間には右肩から真下に上和龍の矛が貫きます。これでゼノウも戦死しました。
厘玉は傅抵の介錯を断る
同じ頃、傅抵は厘玉と戦い「拷問で情報を聴き出される前に俺が楽にしてやる」と持ち掛けますが、厘玉は「自分が死ぬのにお前の手は必要ない有難迷惑だ」と言い傅抵に背を向け桓騎の元へ馬を走らせました。短い時間ですが全力で激突した事で傅抵と厘玉には奇妙な友情のようなものが生まれています。
キングダム748話最新ネタバレ確定速報「李信動揺する」
同じ頃、奮戦中の飛信隊の下にも桓騎軍本隊が全滅し桓騎も死んだらしい事が伝えられます。李信はあまりのことに絶句し桓騎を助けに行こうとしますが、河了貂は即座に逃げるべきと反対しました。すでに虎白公や上和龍軍が合流している以上、飛信隊が加わった程度で勝敗はもうひっくり返らないからです。こういう場合は女性の方が思い切りがいいですね。清々しい程に先しか見ていません。
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