仕事の帰り、電車に揺られながら疲労困憊してどうしても腰を下ろして休みたくなる事ってありますよね?でも、そんな場合に限って座席は埋まっていたりするものです。このような場合、客が降りて空いた席をなんとかゲットしたいもの、今回は電車で空席をゲットするテクニックを紹介します。
乗降口に寄り掛からない!
電車の座席に座りたい日の立ち位置は、車両の真ん中か座っている人の前で座席に向かい立ちます。疲れているからってドアの脇に寄り掛かるのはダメです。混雑しますし席まで遠く空席に対応できません。
つり革は絶対キープ
つり革を持って座席の前に立つ事で次に座席に座るのは、あなたという印象を周囲に与えますし、急停車のような事態にも安全です。断固たる決意をもって、私は座りますという雰囲気を周囲に放って仁王立ちすれば割り込んでまで座る人はいないでしょう。
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もうじき降りる人のサインを見逃すな
座席についている、もうじき降りる人のサインを見逃さないのも重要です。主なサインは①駅に着いた時に外を見て現在地を確認する②身なりを整える③つり革や腕時計を見る、④本を片付けるです。このようなサインを確認したら、さり気なく移動して降りそうな人の前に立ちましょう。これで座席はあなたのものです。
学生の制服と学校を覚えておく
制服の学生が電車に乗っている時は学校最寄りの駅で下車する可能性が高いので、制服でどの学校の生徒か把握できると素早く行動する事が可能です。ただ、制服の学生にばかり近づくと、痴漢と間違われるかも知れないので注意が必要です。
待っても無駄な客
網棚に荷物を揚げていたり、分厚い本を読んでいたり、熟睡している人は、下車がはるか先の可能性が高いので待っても座席が空く可能性は薄いです。ただ、熟睡している人がアナウンスと同時に目を覚まして、突然下車するケースも時々あります。
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