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電子レンジで焼き芋は要注意!その意外な理由は

2023年3月5日


ASMR 11月 織田信長

 

秋の味覚として人気があるサツマイモ。そこまで高くないですしレンジでチンすれば、暖かいのが食べられるので手頃なスイーツですね。でも、この焼き芋レンジで温める時には注意しないといけないって知っていましたか?

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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発火しやすいサツマイモ

kawauso編集長

 

冷えたサツマイモを電子レンジでチンしてスマホをいじっていたら、台所から焦げ臭いにおいがしてきて、確認するとサツマイモが燃えていた。こんな火事に繋がりかねない事故はよく起きているそうです。

 

かぼちゃと孫権

 

 

その原因は、サツマイモは内部の水分が少なく、過熱により水分が失われ内部が焦げてしまうからでした。サツマイモ以外にも、ニンジンやカボチャ、ドライフルーツのような水分量が少ない食材は、加熱時間が長いと水分が蒸発して中身が炭化し、さらに発火する危険があります。

 

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サツマイモを温める時は水と一緒に

水魚の交わり

 

では、サツマイモをレンジで加熱するにはどうすればいいのでしょうか?第一には加熱時間をちゃんと守る事、そして水分とともに加熱する事です。水分と一緒に加熱する事で、サツマイモの中から水分が失われる事を防ぎ、ホクホクに仕上がります。

 

 

万が一、レンジから発火したら

 

 

万が一、レンジで加熱している食材から発火したらどうすればいいのでしょうか?重要なのは、電子レンジの電源を切ってこれ以上温めないようにする事です。間違っても電子レンジの蓋を開けたりしてはいけません。蓋を開ける事で新しく大量の酸素が入り大きな爆発が起きる可能性があるからです。また、電子レンジに水をかけると内部と外の温度差でガラスが破損する可能性もあり危険です。様子を見て、それでも火が消えなければ消火器で鎮火し、手に負えないようなら急いで119番通報をしましょう。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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