4月も2/3を過ぎて、ゴールデンウィークもまもなくです。そして、ゴールデンウィークを過ぎると梅雨が来て、その後は真夏の酷暑がやってきます。毎年夏には電気代が跳ね上がる人が多いと思いますが、その電気料金の原因は、もしかするとエアコンではないのかも知れません。
一番電力を消費するのは冷蔵庫
エアコンは真夏にはかなりの電力を消費しますが、オンとオフの落差が大きく、実は年間トータルでは一番ではありません。では、家電で一番電気代を食うのはなにか?というと、これは冷蔵庫なのです。
冷蔵庫の電力を抑えるには
そのため、冷蔵庫の消費電力を減らすと、一年の電気代に影響が出ます。では、具体的になにをすればいいのか?それは、第一に壁から離す事です。冷蔵庫は背面から熱を放出しています。背面が壁にくっつくと熱が上手く逃げないので消費電力が増えるのです。
また、冷蔵庫は詰め込み過ぎない事が大事です。沢山モノを入れると冷やす為に余計に電力を消費します。逆に冷凍庫は隙間をつくらずにギュウギュウニ詰めると少しの電力で冷えるのだそうです。もう1つは、熱いモノは冷ましてから入れる事、これだけでも冷蔵庫が無理をしないので、消費電力が小さくて済みます。
実は大きい冷蔵庫が省エネ
冷蔵庫というと、小さい方が大きい冷蔵庫より省エネに見えますが、そうとは限りません。理由は大きい冷蔵庫程、インバーターやセンサーなど省エネ機能が充実しているからです。また、冷蔵庫はここ10年で省エネ性能が49%もアップしているそうなので古い冷蔵庫を使用している人は、冷蔵庫の買い替えで電気代が下がる可能性もありますよ。
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