冷蔵庫や洗濯機、テレビは、日本ならどの家庭にも当たり前にある家電です。これらの家電は寿命も長いので、ある時、急に壊れると頭が真っ白になりますよね。そこで今回は生活の命綱、冷蔵庫が壊れた時の対処法を解説します。
すばやく保証書と取説を確認
冷蔵庫が壊れたら素早く冷蔵庫の説明書と保証書が揃っているか確認します。説明書があれば、トラブルシューティングの方法を試し復旧するかどうか見ましょう。保証書は保証期限を確認します。もし保証書がない場合でも買ったお店を覚えていれば購入履歴を検索してくれる場合もあるので、あきらめずに確認しましょう。
コンセントを抜き差しする
最初のチェックとして、冷蔵庫のコンセントを抜いて、もう一度差してみましょう。単純な接触不良なら、これで直る可能性もあります。一番よくないのは、冷蔵庫を開け閉めして、なんとなく直るかなと確認する事。冷気がどんどん逃げて冷蔵庫内の食材が傷みやすくなります。
やってはいけない事
第一に食材の庫内放置はNGです。中の食材は取り出してクーラーボックスに保冷剤と一緒にいれます。庫内に放置すると腐敗が進んで、冷蔵庫に腐敗臭がこびりついて使えなくなったり、冷蔵庫そのものを劣化させる原因にもなります。また、自己流の修理もいけません。自己流で直すと保証期間中でも保証が受けられない場合があります。直らなかった場合、修理費用が余計にかかってしまう可能性もあります。よほど家電に強いとかじゃない限り、自分で直すのは止めましょう。
レンタル家電も選択肢
冷蔵庫は壊れたからと言って、すぐに買い換えられる値段ではありませんし、生活必需品なので、慌てて購入して損をしたくないと言う人もいるでしょう。そんな場合は、レンタル家電がおススメで、サイズにもよりますが月額2000円で120Lの冷蔵庫をレンタルできます。こうして、日常生活に支障がないようにしてから、本当に自分の生活にあったサイズの冷蔵庫を探すのも遅くはありません。
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