キングダム758話ネタバレ確定速報「化かし合い」レビュー考察

2023年5月25日


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キングダム758話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



韓は秦との同盟と韓非子を天秤にかけている

張良

 

挨拶もそこそこに韓王安は、秦との10年ないし20年の長期の同盟を求めてきました。

韓の狙いは秦と同盟を結ぶ事で、秦が趙から韓へ戦の矛先を向けられないようにする事だからです。しかし、介億は私が受けた任務は韓から韓非子を連れ帰る事であり同盟締結の権限はないと拒否しました。すると韓は、それならば介億の任務は失敗すると脅します。つまり韓は韓非子を秦に送る引き換えに秦との長期の同盟を望んでいたのです。

 

 



ちくちくとやり合う介億と張宰相

曹操や許褚、荀彧の悪口を言う禰衡

 

介億は、同盟締結は目出度い事だとは思うが、六大将軍の桓騎が死んだ時に大喜びした韓と結ぶとなると秦で暴動が起きると牽制します。すると韓は、本当は喪に服すべきだが韓も合従軍の時に成恢将軍を殺されているので、祝わざるを得なかったと反論。今度は介億が、成恢将軍の毒で秦も張唐将軍を失い、その事で韓を卑怯者と憎んでいる人民も多いと言い返しました。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

キングダム758話ネタバレ「韓を脅す介億」

嬴政(始皇帝)

 

次に張宰相は、だからこそ全てを水に流そうと同盟を結ぼうと思うのだが、このままでは介億殿は秦王に叱られる事になるだろうと同盟を結ばない限り韓非子は渡さないと告げます。介億は、秦がこれだけ礼を尽くして韓非子を迎えにきたのを無下に追い返せば、秦は侮辱を受けたと考えて戦争に勝利する事で恥を雪ごうとするかもしれませんと脅迫しました。この介億の態度に対し、韓の大将軍である洛亜完は韓王に対する無礼であり、秦の特使でも容赦はしないと口を出しますが、介億は事実を述べたまでと撤回しません。

 

韓非子が再び李信に質問する

 

介億の脅しに宮殿は騒然となり、張宰相は韓非の意見を聞いてみましょうと促します。こうして韓非子は王族の衣装に着替えて、再び、李信の前に出現しました。兵士の正体が韓非子と知り驚く李信に、韓非は「人の本質は善か悪か?秦のようなクソみたいな国に行くのだからちゃんと説得してみろ」と言い放ちます。さて、李信の答えはどっちか?キングダム759話に続きます。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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