オリラジ中田敦彦、松本人志との話し合いに否定的見解[直接会っても面白くないし]

2023年6月12日


内容に納得がいかないkawauso様

 

まさにyoutuber弁慶としか言いようがありません。5月29日に自身のyoutubeチャンネル「中田敦彦のyoutube大学」で松本人志氏に賞レースの審査員やりすぎ、日本のお笑いの多様性のために幾つか降りて欲しいと挑発的な提言をして炎上したオリエンタルラジオの中田敦彦氏が6月8日、相方の藤森慎吾さんとリモートでトークする動画「オリラジ会議【松本人志提言事件後】を公開。その中で松本氏と直接会う気はないと直接対話を否定しました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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二人で会っても面白くないでしょ?

おとぼけ(田畑)ナレーション

 

オリラジ会議において、相方の藤森さんに、松本さんと直接会うの?と聞かれた中田敦彦氏は、いやでもね、やっぱ直接2人で会ってもそんなに面白くはないと思うと松本氏と直接会う気はないと発言しました。その理由について中田氏は、意見を交わすことに意味があり、2人が仲良くなることに意味があるわけではない。あくまで俺の思っている事を言いたいだけで、直接会うのとは違う、今後も、やいのやいの言いたいしと理由を説明。

 

朝まで三国志201 観客2 モブでブーイング

 

また、提言を発端に議論が起きている事自体に意味があるとし、「なんせ2人で会ったってさ、みんなネタにできないだろ」としみんなでワイワイやっているのが面白いというところはあると弁解しました。

 

 

これは流石にヘタレが過ぎる

テレビを視聴するkawauso編集長

 

自身のyoutubeチャンネルで、松本人志にモノ申しながら、松本氏のツイッターでの対面オファーには逃げを打つという中田敦彦氏の対応に対し、ツイッターではあまりにヘタレ過ぎると非難が巻き起こっています。筆者はこの騒動に対し、特にどちらかに肩入れしようとも思いませんが、少なくとも松本氏に対して、賞レースの審査員を幾つか降りるべきと自身のメディアで語った中田氏には、松本氏の話し合いの提案を受ける義務があると思います。

 

オンライン授業の講師を務めるkawauso編集長

 

これは、面白くなるとか、ならないとかではなく、人に提言した人間が背負うべき当然の義務でしょう。中田氏の態度は、真面目に向き合うと松本氏に徹底的に論破されるのが怖いし、そんな動画、面白くならないから避けたいという思惑が透けます。

 

 

アマチュアyoutuberと言いたい

君主論18 kawausoさん

 

また、中田氏の発言には、対話はしたくないが、今後も個人的にはやいのやいの言いたい、松本氏をいじりたいという、どこか他人事のような態度が見て取れます。もし、これがテレビであれば自分は言いたい放題言って、相手の対談に応じないという卑怯な態度は取れないでしょう。痩せても枯れても天下の公器であるテレビには公的な義務があるからです。

 

ジェームズ・カワポン kawauso

 

 

しかし、個人youtuberである中田氏には518万人という膨大なチャンネル登録者がいながら、自分が公的な発言をしているという意識が薄いようです。テレビから離れてyoutuberとして自活している中田氏ですが、松本氏からの直接対面のオファーから逃げまわる姿勢には、表現のプロとしての意識がほとんど見えません。これでは、アマチュアyoutuberと呼ばれても仕方がないでしょう。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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