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キングダム763話ネタバレ「抜き打ち検査」
李斯は姚賈の言い分を信じ、韓非の屋敷を抜き打ちで調べると、7人の人間の行方が不明な事と、その内の2名が戻ってきて秦の兵士に逮捕され、その中の1人が咸陽王宮周辺の地図を持っていた事が判明します。動かぬ証拠により韓非の一団が諜報活動を行っていた事は事実となり、昌文君と昌平君はどうすべきか対応に苦慮します。
尋問を請け負う李斯
その中で李斯は昌文君に意見を求められ、「現状では韓非が関与していると疑うのが自然」と激しく怒りました。いまでも李斯は韓非は高名な学者であり、諜報活動のような下賤な事に関係していたとは信じられないようです。李斯は考えた挙句、まず自分が韓非に真実を問い質してみると嬴政に報告。嬴政も、現状では李斯が諜報活動にどこまで関与しているか分からないので、李斯の対応を見てから韓非の処分を決めると決断しました。
韓非いわく姚賈は二重スパイ
軟禁状態の韓非の屋敷に出向いた李斯が口を開くより前に韓非は「姚賈だな」と言います。そして李斯に「姚賈には注意した方がいい、危険な男だ、あれはすでに君の手を離れ李牧のスパイになっている。先の戦いでも姚賈は李牧の計画を知っていながら桓騎を見殺しにした」と答えました。再び驚愕する李斯ですが、ここでキングダム763話は終了です。
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