キングダム763話ネタバレ「他の目的」レビュー考察

2023年7月13日


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キングダム763話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム764話大予想

内容に納得がいかないkawauso様

 

姚賈は二重スパイと考えて間違いないと思います。姚賈が韓非がどこまで自分を知っているのか気にしていたのは、つまり自分が実際は趙の李牧に仕え趙のために桓騎を見殺しにした事を韓非が知っているかを気にしていたのでしょう。不幸にもその予想は的中し、韓非は姚賈が二重スパイである事を李斯に警告しました。

 

史実で姚賈は韓非に「外交に3年もかかる能なしで卑しい身分の上に外交の為の財貨を私的に利用した」と糾弾され、始皇帝の尋問を受けています。しかし姚賈は、身分が卑しかろうと、脛に傷があろうと大事なのは能力であり、自分は秦の役に立ってきたと強弁して助命。助かった姚賈は李斯と結託して自分を窮地に陥れた韓非を毒殺に追い込んだとされます。キングダムにおいても姚賈は大体似たような結果を辿るでしょう。

 

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

今後は韓非子と姚賈、いずれも潔白とは言えない脛に傷を持つ者同士の戦いとなりそうです。韓非も黒とは言えないまでも諜報活動の事実など白とは言えず、姚賈は見るからに怪しい雰囲気です。歴史ではすでに結果は見えているのですが、韓非子がいかにして毒殺に追い込まれていくのか、その解釈を楽しみましょう。

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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