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キングダム767話ネタバレ「城戸村」レビュー考察

2023年8月10日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム767話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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李信の成長を喜ぶジジババ達

矛を持った信

 

結婚式には李信が下僕だった頃に世話になった大人たちが老人になってやってきていました。そして、子どもだった李信が大人になって立派に成長し、今では秦の将軍になっている事が嬉しいと涙を流します。李信が村を出てから12年で城戸村には、子ども達が沢山生まれ、李信に剣を教えて下さいと懐いてきます。少年たちは下僕だった頃の李信を知らず、将軍になった李信に憧れているのです。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

 

一人だけ悪態をつく里典一家の青年

陳平

 

かくして、好意的に村に迎えられている李信に悪態をつく青年が現われました。村を統括している里典一家です。少年時代の李信と漂は、この一家に随分こき使われていましたが、憎たらしい親父もすっかり白髪になり今では李信の威光に怯えて随分控え目になっています。しかし、李信と同年代らしい有という青年だけは、有名になるまで12年間も村に顔を出さなかった李信に薄情者だと言い放ちました。里典一家は凍り付きますが、李信は昔と同じように憎まれ口を叩いて応酬します。

 

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キングダム767話ネタバレ「朱凶に襲われ右足が不自由な有」

 

里典一家が遅れたのは婚礼に出す鹿を獲るのに手間取ったからでした。その有ですが、右足を引きずって歩いています。漂が死んだ後、すぐに村を飛び出した李信は知らなかったのですが、有は12年前に朱凶の一味に襲われて剣で右足を刺され、以来右足が不自由だったのです。城戸村からは、多くの若者が李信に憧れて戦場に出ていきますが、有は右足が不自由なために戦場に行けませんでした。本当は誰よりも李信と共に戦いたかった有は、それでも12年間、李信の情報をかき集め、いつか李信が帰って来るのを心待ちにしていたのです。その12年も待たされた事が怒りとなり、帰ってきた李信に憎まれ口を叩いたのでした。

 

李信は12年越しで有に感謝の言葉を伝える

馬に乗って戦う飛信隊の信

 

李信は背中を向けて歩き出す有に、漂が殺された時、復讐心で一杯だった自分を有が殴って正気に戻してくれた事に改めて礼を言いました。あの時、有がぶん殴ってくれたから、李信は秦王政にも出会え大将軍になる道を歩む事も出来たのです。感謝の言葉を背中に受けて、ようやく有は素直になり李信が12年間も帰ってこなかった事を責めました。というわけで、結婚式の主役なのにおいてけぼりを喰らった尾平が不満そうですが来週も結婚式の続きが描かれそうです。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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