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キングダムネタバレ768話「2人の約束」レビュー考察

2023年8月24日


はじめての三国志_ページネーション

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キングダム768話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダムネタバレ768話「煮え切らない羌瘣」

ホウ煖(龐煖)

 

しかし羌瘣は急な申し出にすぐに返事が出来ません。李信も返事を急ぐつもりはない、嫌なら嫌と言ってくれても構わない、ただどうしても伝えたかったと言います。羌瘣は嫌ではないけど、そんな話を聞いたら、これからの戦いで死ぬのが怖くなると答えます。李信は「大丈夫だ、お前は死なないよ羌瘣」と言いますが、羌瘣は自分ではなく李信が死ぬのが怖いと答えます。最近は、なんとなく無かった事になっていますが、過去に李信は龐煖と戦い、あの世に行きかけて羌瘣が寿命を分けて生還した経緯があります。確かに不安ではあるでしょう。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

相手を思いすぎると弱くなる

飛信隊の信と羌瘣はラブラブ

 

羌瘣は、相手が死ぬことを気にしすぎると戦場で弱くなり、余計に死を引き寄せるかも知れないと恐れていますが、李信は逆に中華を統一して結婚するという誓いが2人を強くして死線を乗り越える力になると言いました。

 

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話を盗み聞きしていた里典一家

 

2人が見つめ合い、李信が羌瘣の両肩に手を置いた時、家の戸が倒れて、盗み聞きしていた里典一家が転げ出てきます。有は「人の家の前でイチャイチャされたら聞き耳も立てる」と逆ギレしつつ、俺も李信の意見に賛成と最初から最後まで話を聞いていた事を曝露しました。ただ、それでも羌瘣の返事はイエスではありませんでした。李信の言葉はすごく嬉しいけど、私は戦う事以外はすごく臆病で、すぐには決められないと答えるのです。もっとも李信もすぐに返事が欲しいわけではないので、今回の李信と羌瘣のラブストーリーはここで終わる事になりました。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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