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キングダム773話ネタバレ「開戦の口火」レビュー考察

2023年10月5日


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キングダム773話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム773話「今回の布陣を紹介」

オンライン授業の講師を務めるkawauso編集長

 

今回の両軍の布陣を説明します。

 

 

趙の布陣

 

右翼:舜水樹、馬南慈、コツミンパク、馬風慈等、合計9万人

遊軍:李牧とカイネと傅抵で3万人

中央軍:司馬尚、ジ・アガ、カン・サロ、楽彰、フーオンで9万人

左翼:袁環等宜安の関係者7万人

 

秦の布陣

 

右翼:飛信隊李信と羌瘣で合計3万人。

遊軍:王賁や関常、亜花錦等3万人

 

中央軍:亜光将軍が率いる3万

倉央と糸凌の3万、後詰として田里弥の1万

※王翦は5万の軍勢で最奥に陣取る。

 

左翼:楊端和やキタリ、バジオウ、フィゴ

それに秦北東部軍の混成部隊7万人

 

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飛信隊は楽勝、山の民軍は実力伯仲、中央軍は崩壊

馬に乗って戦う飛信隊の信

 

今回の布陣では、山の民の軍勢と雁門軍が激突する事になり、楊端和にとっては仲間の仇である舜水樹とのリターンマッチになりそうですが、どちらも精鋭揃いなので、実力は伯仲するでしょう。逆に安全パイは趙軍の左翼を担当する袁環で、相手が秦の精鋭部隊に成長した飛信隊だと聞いて士気を高めていますが、李信に討ち取られる事はほぼ確定と考えられます。大凶は最初に青歌軍に衝突する亜光将軍で、これは討ち死に必死です。

 

カイネ、秦を壊滅させ李牧と子作りに意欲

 

カイネは、前回の李牧の告白を盗み聞きしてから、なんとしても今回で秦軍の息の根を止めて侵略不可能に追い込み雁門に戻って李牧の子供を産む気満々のようです。今回は前回の比ではないくらいに、李牧の向かう場所に顔を出してきそうですね。

 

キングダム773話「口火を切る飛信隊」

王翦

 

今回、飛信隊が先陣を切るのは、王翦の指示であったようです。倉央の話では、王翦が誰かを指名して役割を当てるのは珍しい事であるようで、それだけ飛信隊に期待しているのでしょう。そう言う事で長い長い、戦いの幕が李信の突撃命令によって切って落とされました。

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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