故ジャニ―喜多川氏の性加害問題で連日メディアを騒がしているジャニーズ事務所。その影響もあってか、Sexy Zoneのリーダー中島健人氏がグループ名の改名を検討していると自身のインスタグラムで公表しました。
海外で驚かれるSexy Zone
Sexy Zoneの中島健人氏は、5日、自身のインスタグラムを更新。グループでSexy Zoneの改名を話し合っていると公表しました。その大きな理由として、Sexy Zoneというグループ名は海外で驚かれると述べ、グループの方向性とメンバーの未来を考えて改名を決意したと述べました。
グループ名は変わるが俺達がセクシーな事は変わらない
一方で中島氏は改名しても、俺達とファンのみんなで築き上げた12年間の絆は変わらないし、俺達がセクシーである事も変わらないと、やや、おちゃらけた話で締めましたが、海外での反応を気にするあたり、日本のメディアとスポンサー企業の過剰なキャンセルカルチャーにより、ジャニーズ=性加害を放置した反社企業と海外に過剰な報道をされている点も影響しているのでしょう。
過去の問題を蒸し返す日本社会の病理
ジャニーズの性加害問題は、加害者である故ジャニ―喜多川氏と被害者である元ジャニーズJrの間にのみあり、ジャニ―喜多川が死亡した今となっては、すでに過去の問題であり、ジャニーズ事務所が被害者と補償を含めて話し合えば済む事です。それが今でも現在進行形のように報道され、ジャニーズ事務所ばかりか、所属タレントまで性加害の一部を担ったかのように報道されているのには強烈な違和感を覚えます。過去の問題を蒸し返しジャニーズ事務所をブッ叩いて、正義の気分に酔い痴れる醜悪なキャンセルカルチャーはいつまで続くのでしょうか?
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