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キングダム776話ネタバレ「亜光が王翦に出会う」
亜光の走馬灯は、王翦と出会った若き日のようでした。その頃の王翦は現在のような兜を被っておらず、仮面をして長い髪をたなびかせています。亜光はこの時、まだ王翦に仕えていない、どこか別の国の武将でした。
国の話
王翦は、この頃から敵でも優秀な人材はスカウトしていたようです。亜光の縄を解くと、バカな王に使われてあたら才能を無駄にするな、私はいずれ王になる、この私の右腕として命を懸けてみないか?的なスカウトをします。どうやら亜光は、それまでの王に満足していなかったようで王翦に忠誠を誓い、王翦を王とすべく命を懸け、今や王翦の第一軍の将軍を務めるまでになりました。
死力を振り絞る亜光
走馬灯で気力を取り戻した亜光は、再び、フーオンと傅抵を弾き飛ばしました。それを見た李牧は、このあたりが潮時として傅抵を呼び戻します。傅抵は楽彰に亜光の首を託します。李牧を追いかけようとする亜光ですが、傅抵につけられた傷が思いのほか深く、がっくりと肩を落としてしまいました。そして、これ以上李牧を追えないと見て伝令を出し、飛信隊に対して李牧を追撃するように指示を出すのです。
キングダム776話ネタバレ「河了貂が李信を呼び戻す」
亜光将軍からの伝令が河了貂の所に到達し、李牧の遊軍が飛信隊の近くを通過する事を知らせてきます。劣勢を覆すためには、思い切った手を打つしかないと考えている河了貂は袁環軍を押し込んでいる李信を呼び戻して李牧追撃の相談をしようとしています。上手くいけば、亜光軍と飛信隊で左右から李牧の遊軍を挟み撃ちに出来る形ですが、はたしてどうなるのか?キングダム777話、ラッキーセブンに続きます。
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