キングダム786話ネタバレ「青歌の火」レビュー考察

2024年2月1日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 東京スカイツリー、kawausoさん

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第786話では圧倒的に不利に見えた糸凌に光明の兆しが見えます。そこには役立たずと思われていた田里弥の置き土産、山秀と申赫楽の大活躍が関係していました。それでは行ってみよう!キングダム786話がキターーー

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム786話のネタバレが含まれます

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム786話「快進撃」

めちゃくちゃ強い項羽

 

背後を糸凌に任せて王翦の救援に向かった田里弥と倉央、田里弥の目論み通り、背後を襲われた司馬尚軍の勢いは次第に弱まりつつありました。司馬尚軍の後方部隊は、前線に出ている総大将司馬尚を心配していますが、司馬尚は「後方は前方を気にせず戦いに集中せよ」と自分の事は気にしないように命じます。

 

キングダムネタバレ考察

 

青歌軍のジジイ趙真

蜀の厳顔

 

しかし、青歌軍は司馬尚大好きっ子が多い様子です。司馬尚が討たれてしまえば、青歌の火が消えるとばかりに、司馬尚が幼い頃から面倒を見ているっぽい老武将、趙真が精鋭を繰り出して司馬尚を援護し、あまり前方に出過ぎないように注意します。どうやらこの人物、青歌軍におけるジイのポジションのようですね。

 

みんなが青歌の火だ!

厳顔の態度に感服した張飛

 

ところが精鋭の援護を受けている司馬尚は、構わずに最前線に出て、王翦軍を蹴散らしています。そして、私だけが青歌の火ではなく兵士全てが青歌の火なのだと発言して、自分だけが特別扱いを受ける事を拒否します。司馬尚は圧倒的に強いだけではなく、部下を思いやる人望がある事が伝わる話ですね。

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

キングダム786話「糸凌、意識朦朧」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

一方で王翦の救援にダーリンを送り出した糸凌、さすがに司馬尚軍の二大看板相手に奮闘は厳しかったのか、ジ・アガに気を取られている隙にカン・サロに背中を斬られてしまい、意識が飛んでしまう危機的な状況に陥りました。

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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