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ウクライナ東部戦線でロシア軍の前進続く!重要な兵站基地が[砲撃]を受ける恐れも

2024年4月26日


バイデン大統領風大統領 アメリカ

 

バイデン大統領の署名により610億ドルの軍事支援が決定し弾薬やミサイル不足に喘いでいた状況から解放されつつあるウクライナですが、その間にも東部戦線ではロシア軍の前進が続き、ウクライナ軍は窮地にあるようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ロシアの東部戦線での快進撃続く

世界史02 プーチン風大統領

 

ロシア軍は今年2月にウクライナ東部の要衝、アウディーウカを陥落させた後も、引き続き前進し、現在はオチェレティネと呼ばれるウクライナの村落を奪う事に注力しています。オチェレティネ中心部はすでに鉄道駅を含めロシア軍の手に落ち、さらに隣接する2つの村に対してもロシア軍が攻勢をかけているようです。

 

 

オチェレティネが制圧されると兵站が危機に

世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

ウクライナ軍将校の話では、オチェレティネがロシアに制圧されると3カ所の軍事拠点を繋ぐウクライナの重要な兵站ルートがロシア軍の砲撃を受ける状況になるとの事です。ウクライナ軍は決して無力ではなく、ロシア軍の攻勢を跳ね返していますが武器と弾薬の不足はジリジリとウクライナ軍の体力を奪っているのが現実で、少しでも早い軍需物資の到着が待たれます。

 

一刻も早い支援の到着が望まれる

東京スカイツリー、kawausoさん

 

兵器でも兵力でもロシアに凌駕される状態でウクライナ軍は祖国を守る気持ちだけで戦っています。アメリカに限らず国際社会はロシアの侵略を命懸けで食い止め、国際社会の自由を守る為に血を流すウクライナに対し支援を惜しむべきではないでしょう。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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