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キングダム799話ネタバレ「僅かな平和」レビュー考察

2024年6月13日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし kawauso編集長

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。799話では、また有り得ないほどのカン・サロの寛大さが発揮されたようです。一方で大勝利した事で李牧は余計に郭開に疎まれる存在になっていました。これからどうなるのか?それでは行ってみよう!キングダムがキターーー!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム799話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム799話ネタバレ「再会する二人」

凌統

 

感動の再会を果たした倉央と糸凌、激しく抱き合う2人に、青歌の武将たちは納得できない思いを抱えます。多くの青歌の兵士が家族と再会出来ず秦に殺されたというのに、どうしてカン・サロは敵である倉央と糸凌の再会を許すのか?しかし、寛大なカン・サロの処置は、これだけに留まりませんでした。

 

カン・サロの寛容

孔明のテントがある野外のシーン

 

片腕は失ったとはいえ、元気な糸凌に再会できた事で倉央の心に欲が出てきてしまいます。それは、自分は首を刎ねられてもいいが、糸凌は逃がしてやってくれというものでした。「そんなムシのよい願いを聞くと思うか!」と激怒する青歌の武将たち、しかし、聞くやつがいました。カン・サロです。しかも糸凌のみならず、倉央も助命し2人で秦に帰れと命じたのです。怒り狂う青歌の武将達ですが、ジ・アガの部下たちはジ・アガでもきっとそうしたと押しとどめました。倉央と糸凌は「この恩はいつか必ず返す」と言い、秦に戻っていきました。

 

人気頂点の李牧

李牧

 

邯鄲はお祭り騒ぎになっていました。2回連続の勝利、前回は桓騎を殺害し、今回は秦でも最強の王翦を打ち破る大勝利です。名目上、邯鄲の住民は趙王の為に祝っているのですが、あのサド野郎の為に祝う住民はなく、全ての住民は心の中で李牧の為に祝っていました。

キングダムを100倍楽しむ

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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