『はじめての三国志』よりありったけの愛と感謝を込めて。いつもはじめての三国志をご愛読いただきありがとうございます。
6月24日(火)に「月刊はじめての三国志6月号」の出版が決定しました。
6月号の表紙は、創作に没頭する羅貫中
6月号の表紙を飾るのは、中国の歴史的な作家、羅貫中が梅雨の季節に自宅で執筆活動をしている姿です。
羅貫中は、『三国志演義』や『水滸伝』といった名作を生み出したことで知られています。
彼は元末から明初にかけて活躍し、賈仲明の記録によれば太原出身で「湖海散人」という号を持ち、静かに創作活動に励んでいました。
今回の表紙には、雨の音が響く中で創作に没頭する羅貫中の姿を描き、その独特な雰囲気を再現しています。彼の物語が生まれた瞬間を、読者の皆さんにも感じていただけるよう工夫しました。梅雨のしっとりとした季節に、歴史的な名作がどのように生まれたのか、その背景に思いを馳せながら楽しんでくださいね。
月刊はじめての三国志6月号の中身
この一冊で、はじ三の面白さがわかる月刊誌。値段は何と99円とワンコインで電子書籍で講読することができます。サクッと読めるラインナップのためスキマ時間などにいかがでしょうか?
■■■目次■■■
- 太史慈が早世せず孫権軍の勇将として長生きしたら三国志はどうなる?
- 三国時代に「魏・呉・蜀」による三国連合の大国成立は可能だったのか?
- 劉備が長生きしたら馬謖の登山を阻止し、姜維と魏延で鄧艾・鍾会コンビの侵攻を阻止できた?
- 張角が黄巾賊の乱を成功させて皇帝を名乗ることは可能?三国志の群雄達もどうなる?
- 劉焉が黄巾の乱を鎮圧していたら?三国志の歴史はどう変わる?