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キングダム810話ネタバレ「招かれざる客」レビュー考察


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大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第810話では李信の身に危機が迫ります。秦と韓が対等に交流し一つに融合するというのはやはり理想主義に過ぎないのか?それではいってみよう。キングダムがキターーーー!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム810話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム810話ネタバレ「お手並み拝見」

裴松之(歴史作家)

 

咸陽からの伝令により、騰の立場の方が剛京より上位だとはっきりしたので騰の命令通り、龍安は釈放されました。無茶苦茶激怒しているかと思いきや剛京は思ったよりも冷静で、どうせ騰は行き詰まるのだから、それまではお手並み拝見と行こうと高見の見物を決め込みます。

 

招かれざる客

夷陵の戦いで負ける劉備

 

そこに騰がやってきて今回は身分の上下が決まっただけで、文官の諸君の仕事に変化はない。引き続き私の方針の下で南陽の人民との融和に努めて欲しいと頭を下げます。文官たちは困惑し、剛京は「我々は招かれざる客であり、とても占領した土地の人民と対等に仕事は出来ない。下手をすればこちらが危うい」と拒否します。しかし、騰はそれは分かっている、我々軍も君たちに出来る限り協力すると言います。剛京は圧を嫌うと言っておいて、軍に何が出来るのか?と質問しますが、騰は「分からないが今回は、そうしなければならないような気がする」と呟きました。

 

キングダムを100倍楽しむ

 

 

 

 

飛信隊は練兵中

兵士 朝まで三国志

 

同じ頃、飛信隊は南陽城の外で新兵を稽古していました。強制徴兵しただけあり、新兵の体力は極めて低く、訓練以前の体力作りから始めないといけないようです。それでも、非常に背が高い異民族兵や猛烈な速さで馬を操る騎兵など才能がありそうな者はいました。

 

 

キングダム810話ネタバレ「飛信隊に出来る事」

李信(キングダム)

 

練兵で忙しい飛信隊ですが、李信だけは考え事の最中で新兵の訓練を見に行く様子もありません。李信が引っ掛かっているのは、騰に言われた「飛信隊なりの南陽の民との関わり方を考えろ」という事でした。これまでは、戦う事だけを考えていて、民生を考えた事がなかった李信は南陽の民を安心させ信頼を築くにはどうすればいいかと悩みます。

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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