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キングダム825話ネタバレ「傲慢の極み」レビュー考察


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キングダム825話確定ネタバレ速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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秦の意図

公孫恭

 

ここでは、博王谷と李信の激闘が続いています。博王谷は韓の民を秦の奴隷にしてなるものか!と力を振り絞って戦っています。韓の兵士もその言葉に奮い立ち、また頑張ります。そんな時、渕副長が「秦が韓の民を奴隷にするわけがない」と大声を出します。そして、南陽では韓と秦の住民が共存し寝食を共にするまでに到っていると説明しました。博王谷は、その話は聞いているが、南陽の住民はお前達が怖くて従っているフリをしただけだと一蹴しました。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

 

 

南陽の石

理屈で戦況を覆す万能将軍・公孫龍

 

博王谷の否定に対して渕副長は、お守りに韓の民衆から受け取った南陽の石を見せます。その石は副長だけではなく飛信隊の面々が皆、首から下げていました。博王谷はそれを見ていましたが、「だから南陽は秦に支配されてよかったとでも言いたいのか?」と反論します。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

 

 

 

キングダム825話ネタバレ「侵略は侵略、刃で語ろう」

ボロボロになりながらも戦う信

 

これに対し李信は「そんな事をいうわけないだろう。何をどうしようと俺達のしたことは侵略。南陽の住民だって俺達に侵略されずに平和な状態の方が一番良かったに決まっている」と言います。ただ、それでも南陽が秦の奴隷になったわけでは断じてないとし、今回の侵略は五百年にわたる中華の戦乱を終わらせ、中華を一つにするために必要な犠牲だと断言しました。

 

キングダムと三国志の違い

 

 

 

 

 

傲慢の極み

三国志のモブ 反乱

 

李信の言い分に呆れを通り越して怒りを覚える博王谷。「傲慢の極みだ!秦将李信」と矛を繰り出します。李信も言葉で説得しようとしても無理だと諦め、だから力で優劣を決めようと王騎の矛を振り下ろします。今週も決着はつきませんでした。

 

キングダム年表

 

 

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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