大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第832話では壮大な出オチが語られます。僅か半日で大敗した洛亜完軍。その敗北までの経路が今回は語られますが、かなりアンビリバボーでした。それでは行ってみよう!キングダム832話がキターーー!
※この記事にはキングダム832話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム832話ネタバレ「半日でボロ負け」
伝令の衝撃の報告に宮廷は騒然となりました。報告では洛亜完軍の半数は死亡。沛曇と眉景という2人の将軍も討死し洛亜完も深手を負っているという悲惨な状況です。どうして、そんな事になったのか?話は本日の朝に遡ります。
二枚看板
東砂平原での戦いでは洛亜完は自軍を2つに割いて、右翼を眉景将軍、左翼を沛曇将軍へと振り分けました。洛亜完は二軍の背後にいて持久戦に持ち込む構えです。一方で秦軍は、前日同様、中央に騰の本陣、左翼に干央、右翼に録嗚未、背後に隆国という陣形で洛亜完軍の眉景軍と向き合います。一方の飛信隊は先方を羌瘣隊とし後方を李信の部隊としました。これについて羌瘣は、まだウチの隊の方が元気だからとコメントしています。
羌瘣の微笑みで士気が爆上がり
羌礼の見立てでは韓軍の士気は低下し、前日のダメージを引きずっているとの事です。そこで羌瘣隊で一気に畳み掛けて勝敗を決しようと考えた羌瘣は南陳から旗を借り受けると旗を翻して部隊の前に出て、ニッコリと微笑みました。この瞬間、羌瘣隊の士気は爆上がりします。ナレーションによると、ここ数年の中華の戦場で最も士気が爆上がりした瞬間だそうです。
キングダム832話ネタバレ「沛曇を討ち取る」
エロパワーにより闘志やら股間やらを滾らせた羌瘣隊はそのままの勢いで沛曇部隊に激突。その第一陣を粉砕します。さらに沛曇の第二陣を粉砕した所で羌瘣隊の勢いが止まりました。そこで羌瘣は李信にバトンタッチ。飛信隊は勢いを見せますが敵将の沛曇は守備が非常に上手いという雑な説明で飛信隊を食い止めます。しかし、ここで一時休んでいた羌瘣と羌礼が再始動。2人で敵陣をかいくぐり沛曇の首を飛ばしました。
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