大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第844話では編集長の予想が完璧に的中しました。今回はもう、これ以上ない程のストライクではないでしょうか?それでは行ってみよう!キングダム844話がキターーー!
※この記事には『キングダム』第844話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。
すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!
この記事の目次
キングダム844話ネタバレ「無表情の騰」
李信と河了貂、それに眠そうな羌瘣が城にやってきます。階段の上には騰が無表情で立っています。その様子を見て李信は「遅刻か?でなきゃ時間を間違えたか」と慌てだしますが騰は「間違いではない。お前達にしては上出来だ」と言いました。
遅信隊
しかし、李信が階段を登ると騰は通せんぼするように李信の顔をのぞきこみます。「なんだよ、道を開けろ」と言う李信に騰は「でも、やはり遅刻は遅刻だ」と言いました。その後、城の中から録嗚未の「総大将をいつまで待たせるんだ!お前ら飛信隊止めろ、今日から遅信隊だ」と怒鳴り声が響きます。
昌平君のねぎらい
城に入ると秦の最高司令官である昌平君が正装で待っていました。そして、李牧相手に二連敗して秦の中華統一の夢は一度は絶たれた。しかし、そこから秦では戸籍を整備して新しく新兵を徴用。さらに韓を無傷に近い形で開城した騰と飛信隊の奮闘により、戦神と呼ばれた秦の昭王でも成し遂げる事が出来なかった七国の一角を滅ぼす事が出来たとし、心から礼を言うと頭を下げました。
キングダム844話ネタバレ「絞り取られる韓」
同時に昌平君は、ここからは文官である李斯や自分の仕事だと言い、無血で手に入れた韓の全ての力を吸収して秦の力に換え、趙の李牧を打ち倒すと宣言します。これに対し李信が大声で反応し「うるせえ!早い」と録嗚未に突っ込まれていました。
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