大人気春秋戦国時代漫画キングダム。847話は趙との戦いの序章でした。またカイネがシャシャリ出て李牧といちゃつくシーンが出てきたり、良い意味では戦争が始まると挟みこめないシーンも登場しています。それでは行ってみよう!キングダムがキターーー!!
※この記事には『キングダム』第847話のネタバレを含みます。物語を楽しみにされている方は、この先の閲覧にご注意ください。本記事では、キングダムの魅力を大切にしながら、個人の感想や考察を交えてお届けしています。ネタバレを避けたい方は、先に本編をお楽しみいただいてからお読みください。
すでに本編をお読みになった方は、ぜひ一緒に物語を深掘りしましょう!
この記事の目次
キングダム847話ネタバレ「武安君」
冒頭、李牧が馬車に乗って居眠りしている所から始まります。秦を二度も撃破した事で李牧は武安君として趙の王族並の待遇を受けている事が豪華な馬車から分かります。そして、豪華な馬車は李牧に与えられた城、武安に向かっていました。
BC229年元旦
武安の手前にはテントがあり、そこにはカイネがひとりで李牧の到着を待っていました。城で待てばいいものを、城のメンツから抜け駆けし「誰よりも早く李牧に新年の挨拶をしたかった」とか言っています。しかも鼻水を垂らし唇が青い等、かなり前から李牧の到着を待っていた感じです。もちろん、さっき来たばかりと健気な嘘を言います。いやはや重い女です。手編みのセーターに自分の髪を縫い込みそうな勢いです。
李牧&カイネ
とはいえ、カイネに惚れている李牧からすれば、それらは自分の為を思ってしてくれている行動、全てが愛おしいわけです。髪の毛を編み込んだセーターどころか、全部髪の毛で編んだセーターでも喜んで受け取るでしょう。そんなわけで馬車を降りた李牧はカイネを誘って外階段から屋上へ上がり、寒さに震えているカイネを自分の外套の中に入れます。そしてアタフタするカイネと初日の出を見ました。カイネは来年も再来年も初日の出に誘ってくださいと李牧に言い、李牧はあっさりOKします。
キングダム847話ネタバレ「司馬尚」
さて、武安城には李牧の配下達、馬南慈、舜水樹、傅抵、霊咒公、馬風慈、骨珉伯、紀彗、馬呈、李白、趙忽、顔聚のようなメンツが揃い、さらにその後に青歌から司馬尚と副将のカン・サロ、ドン・サリが集結します。何が言いたいかと言えば、趙のオールスターが揃いましたという事です。
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