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キングダム853話ネタバレ「獣の雄叫び」レビュー考察


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キングダム853話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム853話ネタバレ「李信の檄」

馬に乗って戦う飛信隊の信

 

尾平、そして昂と来れば今度は飛信隊隊長李信の檄です。以前は血気に逸り上滑りする事もあった李信ですが、将軍として十分な経験を積み、その檄は大地を揺るがし、少し離れた趙の陣営までビリビリと届きました。飛信隊は規模が大きくなり、俺の姿も声も届かないかも知れないが弱気になったら飛信隊の旗を見上げろと李信は檄を飛ばしました。その姿を見て渕副長は、李信が大将軍の高みの一歩手前まで来ている事を確信します。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

 

 

李牧の檄

李牧

 

飛信隊の強力な檄を受けて趙軍も檄を飛ばす必要に迫られます。気管支が弱そうな傅抵は促されて檄を飛ばそうとしますが、それを制して李牧が小高い丘の上に出現しました。李牧は飛信隊のそして李信の確かな成長を感じ取り、なんとしてもここで討ち取らねばと決意を新たにします。

 

キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

 

 

 

趙の平和を守り侵略者を滅ぼす

行軍する兵士達b(モブ)

 

李牧は、飛信隊の雄叫びを「あれこそ獣の雄叫び」だと批判します。秦は獣のように趙に攻め込み、我らの愛する人々を犯し殺す。その毒牙から愛する人を守れるのは我々の刃だけだと煽ります。趙は二度も秦を退けたが秦は韓を滅ぼして力を回復してきた。だが、今度こそ完全にその毒牙をへし折り秦の邪悪な野望を砕き侵略者に死を与えよ。李牧の檄に趙兵は激怒し侵略者へ死をと連呼しました。

 

キングダムと三国志の違い

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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