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キングダム856話ネタバレ「自決の前に」
強い責任を感じているのは、十字面の親衛隊のリーダープルコギです。いや、ランマンだったかな?ラマダンだったかな?いいやプルコギで、そのプルコギが楊端和を守り切れなかった事を悔い、楊端和の傷が癒えた後で自決して責任を取ると言い出します。しかし、楊端和は「自決はよせ、その前にお前に頼みたい事がある」と話し始めました。
私は必ず戻る、それまで戦い抜け
頼みたい事があるというセリフに遺言を連想して首を横に振るプルコギですが、楊端和はそれを察して自分は決して死なない。と前置きした上で、自分の傷は深く、このまま戦う事は出来そうにない、だが、その事を山の民たちに告げれば軍は崩壊し、山の民のさらに北に展開する秦軍にも大きな影響を及ぼすと懸念します。そしてプルコギに対し、バジオウ、タジフ、シュンメン、キタリを極秘に呼び出す事を命じてメッセージを託しました。
死王を信じる
プルコギに呼び出される前から震えが止まらないバジオウとタジフ。それに対し嫌な予感を感じつつも震えまではでないシュンメンとキタリ、このあたり楊端和との関係性がうかがえます。死王が死ぬというギャグにもならない現実も覚悟するバジオウとタジフですが、とりあえず楊端和が生きていると聞いてセーフ。そして、楊端和が現在、どこにいるかも聞く事無く、死王の命令である最期まで諦めずに戦い抜けを実行する決意をします。
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