2022年7月8日11時31分頃、参議院議員通常選挙の街頭演説を奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅前付近でおこなっていた安倍晋三元総理が背後から狙撃されました。元総理は、奈良県橿原市の奈良県立医科大学附属病院に搬送、蘇生措置を受けますが、17時3分に失血死しました。内閣総理大臣の暗殺は1936年の斎藤實総理大臣より86年ぶりであり社会に衝撃を与えましたが、その点以外にも安倍元総理の暗殺には身も凍る奇妙な怪異が起きていた事をご存知ですか?
暗殺された近鉄大和西大寺駅前の周辺には…
安倍元総理が暗殺された近鉄大和西大寺駅前は、平城京跡に近く、周囲には歴代の天皇皇后の陵墓が並んでいます。しかし、異様なのは安倍総理が暗殺された近鉄大和西大寺駅前付近に集中して女帝の陵墓が多い事なのです。
付近に存在する女帝の陵墓
調べてみると、称徳天皇/孝謙天皇陵、神功皇后陵、元正天皇陵、元明天皇陵があり、それ以外にも聖武天皇の妃で皇族出身ではない初の皇后、光明皇后や聖徳太子を摂政とし隋に使いを出した推古天皇の杜もあります。日本史には8人10代の女性天皇がいますが、その中の3人の陵墓が安倍元総理の暗殺現場付近に存在するのです。
女系天皇を潰した安倍総理への呪い?
安倍元総理は小泉内閣時代に有識者会議でまとめられた女性天皇及び女系天皇の容認を柱とする皇室典範改正に一貫して否定的でした。その後、小泉総理の後継として総理に就任した後は、秋篠宮家に悠仁親王が誕生した事を理由に有識者会議の結論を白紙撤回しています。飛躍した考え方かも知れませんが、このような安倍元総理の行動を見て、古代の女帝が怒りを覚え祟りを為したとは考えられないでしょうか?
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本当は奈良県に来る予定がなかった安倍元総理
そもそも、安倍総理は当初、近鉄大和西大寺駅前で演説する予定はなく、長野県に応援に向かうはずでした。しかし、応援するはずの候補に金銭と女性スキャンダルが浮上したので急遽取りやめ、当時、与野党で接戦となっていた奈良県に入ったのです。そして、二発の凶弾に倒れ帰らぬ人となりました。
信じるか信じないかはあなた次第
もちろん、これらの事はただの偶然の一致かも知れません。奈良県は古墳だらけだし、女帝だけじゃなく男帝の陵墓もあるという批判もあるでしょう。幽霊や祟りなんてナンセンスという考え方も分かります。しかし人間長く生きていると偶然とは思えない、様々な怪異な出来事に遭遇する事もまた事実ではないでしょうか?信じるか信じないかはあなた次第です。
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