ダイエットしても痩せないし、最近集中力が落ちた気がする。でも年齢のせいで代謝が落ちたのかも知れない。そんな風に考えているあなた、原因は年齢のせいではなくたんぱく質の不足かも知れません。
※この記事はエンタメ記事です。内容は医学的な知見に基づくものではありません。あらかじめご了承下さい
人体に必要なたんぱく質
たんぱく質は臓器や筋肉、皮膚や骨、歯、毛髪や爪など体のパーツを造る人体に必要な要素です。ところが、ダイエットでたんぱく質を減らしてしまうと体に必要なエネルギーを確保できなくなり脳は命令を出して体内の筋肉を分解してエネルギーを生み出そうとします。筋肉量が落ちると代謝が落ちてしまいますし、体はエネルギー不足を恐れて摂取した脂肪を内臓の周囲に溜めてしまいます。こうしてたんぱく質の不足は、体の基礎代謝を低下させ太りやすく痩せにくい体を作ってしまうのです。
1日に必要なたんぱく質の量
厚生労働省によると、一日に必要なたんぱく質は成人男性で50g、成人女性で40gです。これは最低必要な量で、可能であれば成人男性は一日60g、成人女性は一日50gの摂取が望ましいとされます。
意外に足りていないたんぱく質
簡単に一日60gと言っても、これだけの量のたんぱく質を摂るには牛乳だと1.8リットルも摂らないといけません。これが豆腐だと900g、牛肉(サーロイン)でも500gを食べないと成人男性に必要な1日のたんぱく質量に達しないのです。つまり、現代人は炭水化物や脂質を摂りすぎている一方でたんぱく質が足りないのかも知れません。
たんぱく質を摂ると肥満が解消されるかも
たんぱく質が多い食材は、肉、魚、卵、牛乳、大豆などです。これらの食品を毎日の食事に取り入れる事で、太りやすく痩せにくい肉体が劇的に変化するかも知れません。
▼こちらもどうぞ