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欧米諸国、ウクライナ戦争の長期化を予想。[来春に大規模な反攻勢か?]

2023年8月19日


東京スカイツリー、kawausoさん

 

ウクライナ軍の反撃がロシア軍の堅固な陣地で停滞する中、報道によると、ウクライナを支援する国々は早くも来年の春に向けた攻勢について検討を開始していると伝えられています。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ロシア軍の強固な防衛陣地と停戦の見通し

爆死する松永久秀

 

ウクライナ支援国は、6月から始まったウクライナの反攻がロシア軍に大きな打撃を与え、年内にはプーチン大統領を交渉のテーブルにつかせる可能性を考えていました。しかし、ロシア軍はウクライナの反攻を予測し、陣地を驚くべき強固さで固めてきました。その結果、反攻は期待された成果を上げられず、欧米諸国は戦争の長期化を覚悟せざるを得ない状況となっていると報じられています。

 

ウクライナの戦力強化が勝利の鍵

暴動(明治時代)モブ 兵士

 

戦争の長期化はウクライナ支援国に深刻なエネルギー問題をもたらし、各国の有権者にウクライナ支援の疲れからくる戦争反対の感情を呼び起こすリスクも伴います。ただし、来年の半ばまでにはウクライナがF-16戦闘機など高性能兵器を受け取り、高度なドローンなどの技術も取り入れる予定です。これにより、ウクライナの軍事力と兵士の訓練が向上し、戦術的な熟練度も高まることで、ロシアに対する勝利の可能性が高まるとの見方が示されています。

 

ウクライナ支援の重要性

世界史04a ウクライナの国旗a

 

欧米諸国によるウクライナ支援の努力は無駄ではありません。初めは手薄な装備でゲリラ的な戦術しか持たなかったウクライナ軍が、組織的な反撃に転じ、南部戦線において徐々に領土を奪還している事実は、支援国の援助がウクライナ軍の力を高めた証といえます。ウクライナがロシアの侵略に抵抗することは、強国が弱国を支配する帝国主義の時代に逆戻りしないためにも極めて重要な意味を持ちます。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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