大人気春秋戦国時代漫画キングダム。773話では、いよいよ番吾攻略をかけて、秦軍と趙軍が正面から衝突します。相変わらず数だけは多い趙の軍勢に対し、早くも腰が引ける尾平ですが、李信は自信満々でした。
それでは、行ってみようキングダム773話がキターーー
※この記事にはキングダム773話のネタバレが含まれています。
この記事の目次
キングダム773話「飛信隊の相手は6万越え」
見渡す限りの平原に趙の旗が翻っています。今回は3万人だ大軍だと安心していた尾平たちですが、飛信隊が立ち向かう相手が6万越えと聞いて早くも腰が引けていました。ただ、李信だけは元気で今日中に6万の軍勢を倒し、そのまま左に向かって趙の中央軍を撃破して李牧を討ち、李牧がいない場合は、もろもろすっ飛ばして番吾攻めに向かうと無理難題を言います。焦っている尾平ですが、新婚の妻の事を思い出し、何が何でも生きて帰ると決意を新たにしました。
亜光将軍に死亡フラグ
先発を命じられた飛信隊と対照的に玉鳳軍は中間に置かれてしまい、一番槍を好む王賁は不満気です。そこに亜光がやってきて、玉鳳は中央と右翼の中間に位置し、必ず大きな仕事が回ってくるので焦らないようにと忠告しました。「そんな事は貴様に言われなくても分っている」と一応、憎まれ口を叩く王賁ですが、亜光の去り際に敵の中央は正体不明なので十分気を付けるようにと釘を刺しました。これは亜光将軍が殉職して司馬尚の名前が轟く展開になりそうですね。
夜の事しか考えてない倉央
一方で、倉央は中央軍を突破して番吾攻めなので、疲れてヘトヘトで糸凌を抱く事になるかも知れないと余裕を見せています。山の民連合軍は秦北東部軍と共同して戦う事になりそうですが、キタリは早く敵軍を潰して番吾を落としたい模様です。これは、つまり壁が捕らえられているのは番吾城という事になりそうです。
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