広告

キングダム805話ネタバレ「電光石火」レビュー考察

2024年8月1日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。どうやら原先生は幕間を描くつもりはないようです。今回は冒頭から玉鳳軍の快進撃が始まります。秦はいよいよ、韓滅亡へ動き出しました。それでは行ってみよう!キングダム805話がキターーー

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事には、キングダム805話のネタバレが含まれます

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



キングダム805話ネタバレ「王賁、黄河を渡る」

遣唐船(奈良時代)

 

ページの冒頭では、沢山の船で黄河を渡る玉鳳軍の様子が描かれます。王賁は黄河を船で渡るのは初めてであるようで、その大きさに圧倒されています。対岸には港を防衛する魏の守備隊がいて、火矢を放って船を焼き払おうとしますが、王賁軍はすでに別動隊を上陸させていて、その別動隊の攻撃で魏の守備隊は崩壊。玉鳳軍は無傷で上陸を果たしました。

 

電光石火

炎上する城a(モブ)

 

玉鳳軍5万が魏に上陸し落紫城に向かっている事は、魏の王都、大梁に伝わります。魏では落紫城を救援するために、援軍を送ろうかという話になりますが、その間に落紫城が陥落したという報告が入ります。まさに電光石火でした。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

様子を見るby呉鳳明

陳平

 

秦軍の攻撃の速さに慌てる魏王ですが呉鳳明は冷静でした。そもそも今回の秦の攻撃目標が魏ではなく韓であり、魏の韓への援軍にくさびを打ち込む為の作戦である事を鳳明は知っています。そして、現状、韓が攻撃を受けていない以上、魏が積極的に犠牲を被る必要はなく傍観で良いとします。そして、いよいよ秦が韓の王都鄭を包囲したら、その時は、什虎より3万、大梁より10万の兵力を派遣して玉鳳軍を潰せばよいというのです。

 

キングダム805話ネタバレ「久しぶりの楽華軍」

蒙恬

 

一方で、蒙恬が率いる楽華軍は趙に侵攻し、鄴と橑陽の間に位置する都市、黄都の周辺に展開しました。その連絡は李牧が与えられた城、武安城に入っています。どうやら現在、李牧は番吾へ向い不在のようですが、舜水樹は秦の狙いが趙ではなく韓にある事を見抜いていました。李牧も秦軍に攻撃するのではなく、宜安の兵の練度を上げておくように指示を出し、呉鳳明と同じく、韓が滅亡の危機に瀕するまでは静観の構えです。蒙恬も王賁も、現時点では戦いはなさそうですが、飛信隊が新鄭を包囲したら、激しい攻撃にさらされそうですね。

【次のページに続きます】

次のページへ >

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-キングダムのネタバレ考察
-