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キングダム808話ネタバレ「旗」レビュー考察

2024年8月29日


はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし 東京スカイツリー、kawausoさん

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。808話では、南陽城に無血開城した騰や李信たちの動きが描かれます。それでは、行ってみよう!キングダムがキターーー!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

この記事にはキングダム808話のネタバレが含まれます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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南陽城に入る

三国志 剣閣のお城

 

羌瘣の計略が的中し、南陽城の城門は開かれました。少し遅れて騰も飛信隊に合流し、一緒に城門を馬で駆け抜けます。その先には、南陽城主龍安が深々と頭を下げていました。騰は、龍安に咸陽から新たな城主が来るまで、私が仮の城主として統治すると宣言します。

 

騰の方針

騰将軍(キングダム)

 

龍安は城主の印である冠を取り、騰に対して頭を下げ降伏し、秦に恭順する事を約束します。そして、その代わりに南陽の人民を虐げるような事はしないでくれと頼みました。騰は、龍安に対して南陽の住民を保護し、危害を加えない事を約束します。また、16万人を数える秦軍については、戦争に慣れている古参兵だけを城内にいれ、経験が浅い兵士については、城外で野営するように命じ、同時に住民に対し危害を加える行為を厳罰とします。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

 

秦の旗を掲げる兵士

 

騰が寛大な処置を取ってくれた事で、ひとまず安心する南陽の住民ですが、ここで城壁に韓の旗が翻るハプニングが発生します。犯人は5年前に両親を秦に殺害された程兄弟でしたが、周囲は慌てて韓の旗を降ろそうとします。しかし、騰は旗は降ろさなくていいし、降ろした旗も掲げてよい。その代わりに隣に秦の旗を掲げてくれと命じます。こうして、南陽の城壁には秦と韓の旗が翻る事になりました。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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