大人気春秋戦国時代漫画キングダム。819話では騰に会いに来た寧姫と騰がどんな内容の話を交わすのかが気になります。それでは行ってみよう!キングダム819話がキターーー
※この記事にはキングダム819話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
キングダム819話ネタバレ「韓を救う方法」
英呈平原の激戦地の真ん中で遭遇した騰と寧姫。そして場面は寧姫が条世から伝言を託された所から始まります。条世は騰将軍が寧姫との会談を望んでいて、その内容は詳しくは知らないが韓の民を救う手立てだと告げます。
寧姫の決意
韓の民衆を救う為に騰が会見したがっていると聞いた寧姫は城壁の上で平和そうな韓の人民を見ながらしばらく考えて、英呈平原に向かう決断をしました。もちろん、それは極秘であり、寧姫の従者の中で信頼が置ける20名余りだけで密かに新鄭を出るという危険な賭けでした。
騰が裏切れば私は死ぬ
寧姫の側近たちはもちろん止めます。騰の真意が明らかでない上に戦場のど真ん中で会談など明らかに無謀だと言うわけです。それに対し寧姫は騰が私を捕まえようしたら舌を噛んで死ぬ、もし秦の兵に辱めを受けるなら、その時も同じだと宣言します。もし寧姫が死ねば韓の民衆は怒り狂い、戦争は韓に有利になると寧姫は言いました。ただ騰はそんな事はしないだろうと寧姫は推測します。
キングダム819話ネタバレ「平手打ち」
ゆっくりと馬車を降りた寧姫は騰の顔を見据えると、いきなり強烈な平手打ちをかましました。そして騰が韓非を守ると言いながら死なせてしまった事に対する報復だと言います。騰も、最初にその事を謝るべきでしたと謝罪します。寧姫は、こんな事をしても韓非子が帰って来るわけではないが、私があの世に行ったら、せめて先生に騰に謝罪をさせたと報告できると呟きます。
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